ストックホルムの暴動による影響について

公開日 : 2013年05月27日
最終更新 :

 新緑の美しい、気持ちのいい季節になっているこちらスウェーデン、ストックホルム。先週から、ストックホルムで起こっている暴動によって、世界のニュースになっています。日本でも報道されているので、こちらに旅行を考えている方は、どうなっているのか本当のところが気になるところと思います。

 これは、今週末のストックホルムのメインストリート、歩行者天国のDrottningsgatan(ドロットニングスガータン、女王様のとおり)の様子です。

2013maj.jpg

 5月に入り、観光客で沸き返っており、とても暴動が起きているとは思えないほど、穏やかです。観光で訪れる範囲のストックホルムであれば、問題はありません。

 暴動が起きている地域にむやみに夜出向く必要はありませんし、また、この暴動の地域と同様に、ストックホルムの夜の繁華街は、傷害事件などの多い地域です。こういった場所に、夜に一人でいくことなどを避けることは重要であると思います。

 暴動自体は、だいぶ沈静化に向かっているようです。車などに火をつける、石をなげるといった行為が多くあり、今のところ、死者は報告されていません。

 心配される方も多いかもしれませんが、旅行者として気をつけるべきことを気をつけ、夜の外出を避ける、気をつければ、大丈夫かと思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。