北欧アンテイークが手に入るお店
北欧のアンテイークは、日本でも人気があり、スウェーデンを訪れる目的にしている方もいると聞きます。今日は、そんな北欧のアンテイークを短い時間でも満喫できるお店を紹介したいと思います。
お店のオーナーはこのかた!
マグヌスさんです。昨年お仕事で知り合いになり、アンテイークに関する知識もさることながら、そのお人柄も大変魅力的な方です。実はこのかた、Retroというスウェーデンのアンテイーク雑誌の編集長でもあるのです。
マグヌスさんのお店はガムラスタンと呼ばれる旧市街にあり、立地もよいのでいつかこちらでも紹介したいと思っていました。では、お店の中を見ていきましょう!
ずらっと並ぶスウェーデンのモダンアンテイークなお皿やコップです。この棚はグスタフスベリ中心になっており、ベルサなどの有名どころからちょっとマイナーなものまでこんなにたくさん!
次はこちら。北欧のアンテークでノルウェーやフィンランンドなどのものからスウェーデンのものまでずらりと並んでいます。柄が気に入ったけど、このメーカー知らないというときは、マグヌスさんにぜひ聞いてください。
面白いものがたくさんある狭い店内で、こんなもの見つけました。初めてみたピクニックという有名な柄の陶磁器版。状態も大変よく大きさも3種類ありました。
日本で大人気のリサ ラーションのものはあるかと聞くと、「あるよ。すごくレアなもので当時の箱入り、パンフレット付きのこちら」と見せてくれたのがこれです。ちょっと前に日本人の方が来てかなりのものを買っていってしまって今はあんまりないといいつつ、いくつかの作品をみせてくれました。
店内には、天井からトイレの中までびっしりとアンテイークなものが並んでいます。見るだけでも楽しいですし、日本からきてぜひこれをと思っている方、ここなら見つかるかもしれません。旅行の日程が短い方にも確実によいものが見つかるのでおすすめかと思います。
お値段は、良心的な値段ですが、フリーマーケットで掘り出し物を見つけるという値段ではないことをご了承ください。
7月8月中は、月曜日から土曜日まで毎日12時から19時まで開いています。それ以外の期間は、土曜日のみ12時から17時まで開いています。マグヌスさんがいないときもありますし、時間があればそれ以外の日でも開いていることもあります。
場所はこちら。
Storkyrkobrinken 14
歩行者天国であるドロットニング通りを旧市街に向かって歩き、国会議事堂を通り抜けます。その後、旧市街の一番人通りの多い通りVästerlånggatanを歩き、最初の四つ角を右に曲がります。そのまま少し歩くとこの看板が見えるはずです。
ホームページはこちらです。
このお店以外にも、旧市街の中にはアンテークのお店がたくさんあります。のぞくだけでも楽しいと思います。他の店もまた紹介しますね。
いい天気が続いていたストックホルムですが、お天気今日は崩れています。では、また!
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