ストックホルムを旅行する前に知っておいた方が良いこと　前半

　７月のお題は、「旅行する前に知っておいた方が良いこと」です。ストックホルムの旅行する前に知っておいた方が良いことをいくつか紹介したいと思います。

１、印象以上に犯罪の多いストックホルム

　スウェーデンというと福祉の国として有名であり、IKEA やH&M、エリクソンなどの有名な企業も多く、どちらかというと先進国、安全な国というイメージが強いように思います。しかし、犯罪は多発しており、他の国々と変わりはありません。旅行者を狙った犯罪も多くあります。

　旅行者を狙った犯罪のパターンとして多いのは、やはり、置き引きやすり。ヨーロッパの他の国より、窃盗集団がやってくるともいわれており、こういった犯罪は多発しています。特に観光シーズンは要注意です。複数による声かけ窃盗も増えています。例えば、アイスクリームやケチャップをわざとぶつかったりしてかけ、その対応に追われている間に仲間が財布を抜き取るといったような感じの犯罪です。

　前に書いたものですが、すりについてです。参考までに！

　ストックホルムを訪れるまえに、こういった犯罪を知り、対策をしっかりして楽しい旅行をしてほしいと思います。

２、季節にあった服装を考える必要のあるストックホルム

　旅の前に、気になるのが服装です。荷物は増やしたくないけれど、適切な服装を適度にもっていきたいものです。スウェーデンは、日本よりも冬が長く、季節の時期に違いがあります。縦に長い国土を持つスウェーデンでは、ストックホルムだけではなく、スウェーデン国内の他の町にも行かれる場合は、その町の気候にも気をつける必要があります。

　冬にストックホルムを訪れる場合は、寒いときではマイナス１０度前後の日が何日も続きます。そうなると、しっかりとした防寒具がないと観光どころではありません。帽子、手袋、マフラー、しっかりとしたコート、そして、冬用のスベリぬくい靴を準備する必要があります。スウェーデンは、建物の中に入るとセントラルヒーティングで暖かいので、脱ぎ着のしやすい服を準備しましょう。

　秋と春といっても、日本人にとっては、冬のように寒く感じる場合も多いです。秋と春でもコートは必需品ですし、さっと身につけられるような帽子や軽めのマフラーを準備されることをお勧めします。夏はどうかというと、日照時間の長い夏、日焼け止めとサングラスがあるとよいでしょう。夏といっても日陰や朝晩は結構冷えるので、さっとはおえる服を準備されるとよいでしょう。

３、日本よりも充実しているWiーfi環境のあるストックホルム

　旅に出ても、スマートフォンやiPadなどを利用し、旅の情報を集めたり、ソーシャルネットワークを使って旅の感動を即座に伝えたいですよね。そんなときに知っておくと便利なのが、ストックホルムはWiーfi環境が整っており、簡単に使用できることです。

　空港や駅の構内では、無料もしくは時間制限により、Wiーfiを使用できます。飛行機や電車の待ち時間を有効に活用したいですね。SJの電車の中は、１等車のみ無料になります。ほとんどのホテルやユースホステルでは、無料で使えるますので、チェックインの際に聞くとよいでしょう。

　町の中のカフェやレストランでもWiーfiが無料になっている場合があります。定員さんに一言聞いてみましょう。ストックホルムの町の中にあるガラリエンというショッピングモール内もWiーfiが無料ですし、そのすぐそば、NKデパートの前の王様の公園もWiーfiを無料で使用できます。あとは、マグドナルドですよね。入りやすくて使いやすいと思います。

　また、インターネットカフェもあります。一番簡単に見つかるのが、コンビニエンスストアのセブンイレブンです。町の至る所にあり、Wiーfiも使えますし、数台のパソコンがおいてあるところも多いです。

　３つ、ストックホルムの旅をする前にしっておくとよいこと、紹介しました。他にもこんなこと知りたいということがあれば、ぜひ、コメント欄を通じてご連絡ください。紹介させていただきます！

7月お題"旅行する前に知っておいた方が良いこと"