ストックホルムからラトビアのリーガへ行こう！
以前、「ストックホルムから船で行ける国々」という記事を書きました。そこで、今日はその中から、ラトビアのリーガをご紹介したいと思います。リーガは、世界遺産にも登録されている、歴史ある美しい街です。ゴットランドのヴィスビーと同様にハンザ同盟都市として栄えた街です。
ストックホルムからラトビアに定期的に船を出しているのは、Tallink&Silja Line(タリンク シリアライン）になります。ストックホルムを夕方１７時に出発し、船で１泊して翌日１１時にリーガにつきます。リーガで約６時間ほどの観光をした後、１７時半にリーガを出発し、船で１泊し翌日10時半にストックホルムに戻ります。（時刻は２０１３年１２月現在）
船から町の中心部までは歩いても10分ほど。世界遺産に登録されている「リガ歴史地区」には、リガ大聖堂がそびえ立っています。
大聖堂の周りには、カフェやバー、レストランなどが点在しており、歩いて見て回るだけでも大変楽しいです。
ちょっと路地裏にはいれば、こんな中世の面影をいっぱい残した風景が。。。猫がふらっとあるいていたり、ちょっとしたレストランがあったりと。
街の中心は、川が流れ、緑もいっぱい。この川で街は旧市街と新市街に分かれており、比較的わかりやすい街の作りになっています。
そして、リーガを訪れたら、ぜひ訪れたいのがこちら。
中央市場です。とっても大きい！屋内と屋外があり、お肉だけ、お魚だけとうっている広い市場から、お土産物屋さんの市までなんでもあります。ここなら必ず何かお土産が見つかります。
ラトビアはラッツという通貨が使われていますが、この通貨は、今年で役目を終え、２０１４年１月１日からはユーロになります。
こんなラトビア、私はビールがおいしかったです。物価もストックホルムより安く、ストックホルムから立ち寄ってみるのに面白い国の一つではないかなと思います。
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