冬のストックホルムで気をつけたいこと

公開日 : 2014年01月13日
最終更新 :

 いよいよ本格的に冬なったストックホルム、そんな様子はこちらを。

 そんな冬のストックホルムで気をつけたいのが、凍てつく道です。雪かきがしてあっても、凍っていたり、滑りやすくなっているのが冬のストックホルムの道。そんな道にはこんな感じで小石がばらまいてあります。

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滑りにくいようにこうして石をまいてあるところならば、比較的滑りにくいので「ちょっと怖いな」と思ったら、そういうところを歩くとよいです。

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こんな感じで人が歩くところのほとんどに小石がまいてあります。

 数日はマイナスの気温が続くようですが、プラスとマイナスを行き来するようになると、つららの危険もあります。高い建物の多いストックホルムでつららができて、それが歩行者にあたって大惨事になるということがあります。命を落とした方もいます。そういった危険性が出てくると道に印がしてあるので、気をつけてください。

 冬のストックホルムでは、お年寄りなどを中心に、滑って転んで足をけがしたり、手首の骨を折ったりするけががよくあります。せっかく旅行にきたストックホルムでそんなけがをしないように気をつけてください。

 靴選びも重要です。マイナスになると普通の運動靴ではちょっと寒いですし、滑りやすいです。冬用の底のしっかりしたものをお使いになることをお勧めします。冬には冬の良さがあるストックホルム。けがなどをしないで観光を楽しんでほしいと思います。

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