スウェーデンの固いパン
９月も中旬になり、秋らしくなってきた、こちらスウェーデン、ストックホルム。雨の日が多いのですが、その合間に訪れる晴れの日は、まだそれほど寒くなく気持ち良く過ごせます。
今月のお題の一つが「パン」ということで、スウェーデンならではの固いパン、「Knäckebröd（キネッケブロード・クネッケブロード）」の紹介します。スウェーデンをはじめとする北欧諸国でよく食べられている固い、乾いたパンで、その期限はバイキングの頃にさかのぼると言われています。乾燥した状態になっているので保存がきき、冬が長いスウェーデンの自然には適した食べ物と言えます。
こんな感じでよく食卓に上ります。たいていのものにライ麦が使われており、食物繊維も豊富です。軽くバターを塗ってそのまま食べるか、チーズをのせて食べたりもします。
スーパーにはこんな風にたくさん売られています。
旅行中に、ホテルの朝食バイキングなどで見かけることがあると思います。ぜひ、お試しあれ！
９月のお題「パン」
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。