2022年4月1日から、スウェーデンがついに完全開国へ
新型コロナのパンデミックによって、スウェーデンにおいても現在のところ、入国制限を行っています。
EU及びアイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタイン、スイス、サンマリノ、アンドラ、モナコ、バチカン市国といったEEA諸国及びそれに準ずる国に限っては、条件なしにスウェーデン入国を認めています。いっぽうで、それ以外の第三国からの入国については、一部の国及び条件によってのみ入国を認め、不要不急の入国については原則として禁止している状況です。
しかしながらこの措置は明日3月31日で終えられることとなり、来る4月1日からは、新型コロナに関する条件は一切なしとなり、全世界からの入国がついに認められることとなりました。スウェーデン入国の際は、ワクチン証明や陰性証明は不要です。ただし、第三国を経由して入国する場合は、その国の入国措置が適用される可能性があるので、旅行前に航空会社に確認することをおすすめします。
また入国後もスウェーデン国内で遵守するべき新型コロナ関連のルールはほとんどなく、もし新型コロナの疑いがある症状が出た場合は、宿泊施設に留まるようにすること程度です。何かあれば、https://www.1177.se/en/Stockholm/other-languages/other-languages/covid-19/から医療機関に問い合わせることをおすすめします。
待ちに待ったこの日です。
世界情勢が不安定であり、ヨーロッパには旅行しにくい日々が続いていますが、皆さんのスウェーデンへのお越しを心待ちにしています。
<参考>
スウェーデン警察
筆者
スウェーデン特派員
たってぃ
2017年スウェーデンに移住。皆さんに読み込んでいただけるようなブログを目指してストックホルムの旬や”瞬”をお届けしていきます。
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