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フランス/ストラスブール特派員ブログ Coquelicot

フランス・ストラスブール特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


こんにちは、フランス、アルザス在住Coquelicotです。

フランス、アルザス地方は、フランス語だけではなく、アルザス語も存在します。

ストラスブールではあまり耳にすることは少なくなりましたが、アルザス語を存続させようという動きもあり、アルザス語が勉強できる協会や、アルザス語とフランス語のバイリンガルの学校などもあるようです。

アルザス語って?

さて、そんなアルザス語ですがWIKIPEDIAによれば

『アルザス語(Elsassisch, アレマン語: Elsässerditsch、Elsässische、標準ドイツ語: Elsäßisch、Elsäßerdeutsch、フランス語: Alsacien、Alsatian language)

は、フランス中東部のアルザス地方のドイツ語の方言。』

とあります。ドイツ語の方言と言ってしまったら、恐らくアルザス人はあまりよく思わないかもしれません。

ですが、フランス語よりは確かにドイツ語に近い言語です。

アルザス語表記のものも

ストラスブールでも、道の名前がフランス語とアルザス語表記のものもあり、今日はそのバイリンガル表記の道をいくつかご紹介したいと思います。

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ストラスブールの大通りGRAND RUE(グランリュ)

ストラスブールの大通りと呼ばれる道の周辺の小道は全てフランス語とアルザス語で表記されており、面白い名前のものも多く存在します。

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こちらは盲目通り

上に書いてあるのがフランス語

下がアルザス語です

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そしてその近くにコンタクト通りがあります

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こちらは鶏通り

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こちらは石鹸通り。

面白い名前の通りがたくさんあります。

アルザス語もよくよく見ると、ドイツ語の方言と言われるくらいですから、ゲルマン系の言葉で、ちょっと英語に近い感じもします。

市場などに行くと、村から来ている方もいるのでたまにアルザス語を聞くことができます。


2018年11月11日

みなさんこんにちは、フランス、アルザス地方在住のCoquelicotです。

以前ストラスブールからトラムでドイツへというのをお送りしたのですが、今回はストラスブールから電車でスイスに行く様子をお送りします。

ストラスブールからSNCFに乗って焼く時間半でスイスのバーゼルまで行くことができます。

国境を越えてスイスまで行くのも、バーゼルまではSNCFが通っているお陰で、割引チケットなどを使えばかなり安く行けます。

●行き方

こちらの電車に乗って行きます。ALSACと書いてありますが、ストラスブール発、バーゼル行きです。

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そして、こちら週末に使えるALSA+という団体割引チケットです。

料金は38,10 €。これ一枚で2~5まで一緒に旅行ができます。

と言うことは二人以上であれば通常料金に比べれば既にお得なのですが、5人で行くと7.62€でスイスまで往復で行けてしまうんです。

もちろん、そのまま片道切符としても使えるので、団体旅行でこの切符を買ってもお得です。

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そして、アルザスからバーゼルまで行くのに今や国境もないのですが、それでも国境のような入口があるので、そちらをご紹介します。

ストラスブールから1時間半バーゼルに到着するとドイツ語とフランス語で駅名が書かれています。

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フランスからスイスに入る時には何もないのですが、逆にスイスからフランスに入る時にはこちらのドアを通ります

大きくFRANCEと書かれています。

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自動ドアで、扉が開くと、そこはフランス?

昔はここでパスポートコントロールをしていましたが今はその面影がなんとなくある程度です。

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最近はヨーロッパ内だと国境を超える感覚すらなくなってきていますが、アルザスからスイスのバーゼルにはまだこんな扉が残っているんです。


2018年11月 4日

皆さんこんにちは。フランス、アルザス在住のCoquelicotです。

今日はアルザス料理についてご紹介します。

アルザスをちょっとでもご存じの方はシュークルトやタルトフランベは聞いたことがあるかと思いますが、

ジャンボノは意外と知られていない気がします。今日はそのジャンボノをご紹介したいと思います。

ジャンボノとは?

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アルザスにはジャンボノという豚のスネ肉煮込みがあります。

でもアルザス料理といえばシュークルトの方が知られています。シュークルト自体はキャベツの酢漬けのことなのですが、

レストランでシュークルトを頼むと、色々なシャクトリ―と呼ばれるハムやソーセージなどの加工肉が数種類のせられてきます。


実はこのジャンボノを頼んでもシュークルト(キャベツの酢漬け)がたっぷり付いてくることもありますし

アルザスではシュークルトを頼んでもシュークルトロワイヤルなんていうか豪華な名前のヤツには

このジャンボノも付いてきたりもします。

ジャンボノは日本ではアイスバイン?


このジャンボノですが実は色々調べていくと日本だとアイスバインという名で知られているかも知れません。

これは実はシュークルトがザワークラウトとして知られているのと同じなのですが

シュークルトはフランス語

ザワークラウトはドイツ語

なんです。これと同じで

ジャンボノはフランス語
アイスバインはドイツ語

ということなんです

日本ではもちろん、フランス料理は知られていますが、アルザス料理自体はまだまだそこまで浸透していません。

なので、アルザス料理よりはドイツ料理の方が知られている、お店も多い、ということだと思うのですが、このアイスバインとジャンボノの見た目を比べると

本当に同じものです。

違いは?

それでも、やはり100%同じものというわけではありません。

アルザスではよく煮込んだ豚のスネ肉が出てくることが多いですが、ドイツでアイスバインを食べた時は、焼いたものが多かったイメージもあります。

アイスバインも豚肉のすね肉を煮込んで作ると書いてあるので、煮込みのものもありました。ドイツは付け合わせがポテトのことが多かったです。

シュークルト、ザワークラフトに関して言えば、シュークルトはアルザスワインで煮ており、ザワークラフトはドイツビールで煮込んでいると聞いたことがあります。

アルザスは煮込みの方が主流な気がしますが、焼いて、チーズをかけたものなどもあります。

参考になるかわかりませんが、アイスバインとジャンボノを比べてみます。

アイスバイン


こちらドイツで食べたアイスバイン

パリっと焼いた感じがします。付け合わせはマッシュポテト

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こちらも皮がパリっとしていて、付け合わせポテトでした。

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ですが、煮込みと書いてあるのを頼んだら、煮込んだものが出てきました。こちらも付け合わせはマッシュポテト

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ジャンボノ

アルザスで食べたジャンボノです。

こちらはマンステールチーズが乗っているもの。これはアルザス風です。

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こちらはシュークルトが付け合わせ。

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こちらもシュークルトが付け合わせ。

アルザスは付け合わせがシュールトの事が多いようです。

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比べてみましたが、レストランにもよりますし、実は同じもの?

と言う気もします。ドイツ料理として有名なアイスバインですが、アルザスにいらした時には是非ジャンボノもお試しください。


2018年10月28日
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  • 特派員プロフィール
  • ストラスブール特派員

    ストラスブール特派員
    Coquelicot
    行ったり来たりしながらフランス、アルザス地方に10代、20代、30代と過ごし早10年以上、(それ以上は数えないようにしています。) 美味しいものが大好きでアルザス地方のカフェ巡りとワイナリー巡りが趣味です。クリスマスマーケットや映画『ハウルの動く城』の舞台になったことでも知られてはいますが、パリや南仏に比べたらまだまだ知られていないアルザス地方は実は日本との関係も強く、そんなアルザスの良さをお届けできればと思っています。普段は国際展示会のアテンド、コーデイネート、PR、通訳などもしています。
    アルザスの動画も配信中
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