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フランス/ストラスブール特派員ブログ Coquelicot

フランス・ストラスブール特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


皆さんこんにちは。フランス、アルザス地方、ストラスブール在住のCoquelicotです。

今回は今月9月7日~16日まで開催されていた本屋主催のイベントbibliotheques ideales(直訳すると理想の図書館)でフランスの人気作家、アメリ・ノートンさんに会ってきました。

Bibliotheques idealesとは?

ストラスブールの音楽院、コンセルバトワールもある音楽、ダンス都市(la Cité de la Musique et de la Danse). で開催されます。

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今年は70名ほどの作家、アーテイストの方のトークイベント、その中には20名以上の外国人作家の方の参加やイスラエル文学の紹介など、様々なイベントが企画されていました。

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アメリノートンとは?

そんな中、今回はベルギーの小説家で現代フランス語圏最有力の作家の一人であり、数多くの文学賞を受けているアメリー・ノートン(Amélie Nothomb)のトークショーに行ってきました。

彼女はベルギーの外交官であったパトリック・ノートンの娘としてベルギーのエテルベークに生まれ、出生直後に、父親がベルギー大阪総領事に就任したことに伴って神戸に渡り、5歳まで日本で育ちました。

その後父親の転勤によって中国・ニューヨーク・バングラデシュ・ビルマ・ラオスと移り住み、17歳の時にベルギーに帰国。その後23歳で再来日し、三井物産に1年間勤務したという経歴があります。

その後ベルギーに戻り、1992年に『殺人者の健康法』で作家デビュー。以来、年に1作ほどのペースで作品を発表し続けています。その作品発表に合わせて、ストラスブールにも年に一回トークショーとサイン会で訪れています。

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彼女は1999年に日本での就業体験をもとに、『畏れ慄いて』(おそれおののいて)という自伝的小説を発表。白人女性である主人公が日本の架空の大企業「ユミモト・コーポレーション」で味わう理不尽な体験を面白おかしく描いた作品でも知られており、この作品はフランスで50万部を売るベストセラーとなり、この年のアカデミー・フランセーズ賞も受賞。

一方、小説の舞台となった日本では、会社文化の不条理を誇張して描いていることに批判が集まり、2003年に、アラン・コルノー監督、シルヴィー・テステュー主演で映画化もされたが、日本では同年のフランス映画祭横浜などで上映されただけで、一般公開はされませんでした。

また、はアメリー・ノートンの小説『Ni d’Ève ni d’Adam』(2007年)が原作の映画『東京フィアンセ』は彼女の恋模様が描かれた作品もありますが、こちらもそこまで日本では知られていないかもしれません。

フランスでは日本に精通している人物として紹介される彼女ですが、実は日本の方にはそこまでまだ知られていないかもしれません。

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アメリ・ノートンのトークショーとサイン会

ということで、アメリ・ノートンのトークショーですが、メインは今回の新作の紹介や、彼女の小説の書き方についてなどについて話してくれます。

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そして、彼女はトークショーの時は必ずシャンペンを飲みながら進行するという決まり事があり、テーブルにはシャンパングラスが置いてあります。

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私は彼女が好きで、毎年時間が合えばトークショーとサイン会に行っています。

今回の小説は日本に関係していないのですが、リップサービスなのか、小説自体が日本に関係なくても、日本関連の話もしています。

今回は自分がいかに鯉が苦手かと言うお話。小さい時に見た池の鯉が、口をパクパクしている風がなんとも嫌なんだそう。

トークショーの後にはサイン会があります。一人一人とゆっくりお話しされる方で、ファンサービスも旺盛なので、これもファンを引き付ける魅力なんだと思います。

こして、サインもいただいてきました。彼女の普段のサインはローマ字でAMなのですが、日本人ですと言うと、自分のお名前を漢字で『雨理』と書いてくれました。

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パリを中心に色々な場所でサイン会やトークイベントを開催しています。実はパリでも行ったことがあるのですが、日本の方に会うことはあまりありません。

でもこういうイベントに行くと、アジア人は目立つのか、お話できる機会も多いのでお勧めです。

もしも機会があれば、フランス作家さんのトークショーやサイン会に行ってみませんか?

サイト

http://bibliotheques-ideales.strasbourg.eu

今年のプログラムはこちら

https://fr.calameo.com/read/00182191953f7f52a0716


2018年9月16日

皆さんこんにちは。アルザス、ストラスブール在住Coquelicotです。

ストラスブールの夏は暑くて、凄しにくいですが、今日はそんなストラスブ―ル大聖堂のある美味しいテイクアウトのアイスクリーム屋をご紹介します。

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大聖堂の前の道に左手と右手にアイスクリーム屋があります。夏はどちらも行列ができています。

左手にはチェーンで知られるAMORINOがあります。こちらはイタリアンジェラートのお店です。

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最近ではアイスの上にマカロンも乗せてくれます。

ここのジェラートアイスはパリなど他の都市にもたくさんあるので、知っている方も多いかと思いますが、アイスの盛り付けが本当におしゃれで、バラの形に盛り付けてくれます。

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アイスは

小 3.70€

クラシック (通常サイズ)4,80€

大 5,80€・・・と続きます。

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またこちらのアイスだけでなく、ここのアイスを使ったシェイクやソルベドリンク(各5,50€)も暑い夏には喉の渇きを潤すのにお勧めです。

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こちらはメロン味のソルベジュース。とってもフルーツの甘味があって美味しかったです。

そして、大聖堂右手には老舗ケーキ屋CHRISTIENのアイス屋が店舗の前に出ています。こちらはストラスブールのお店なので、AMORINOは他の都市でも食べられるのでせっかくストラスブールにいらしたのであれば、こちらのCHRISTIENの自家製アイスをお勧めします。

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こちらはお値段も比較的お安く、このお店ならではのアイスもあります。1ボール1,90€~

※ただしバニラだけ2€

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私のお勧めはフロマージュブロンと呼ばれるフレッシュタイプのチーズのアイスです。

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チーズ?!と思われるかもしれませんが、ヨーグルトに近く、フローズンヨーグルトを濃厚にした感じのお味です。

まだ他のどんなところでもこのフロマージュブランのアイスクリームというのを見たことがないので、是非ここで試してみて下さい。

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Amorino

住所: 11 Rue Mercière, 67000 Strasbourg
時間 : 月曜~日曜 10AM-1AM

電話: 03 88 75 14 79

Christian - Tea Room

住所: 10 Rue Mercière, 67000 Strasbourg
時間:月曜~土曜7AM-6PM 日曜休み

電話: 03 88 22 12 70


2018年9月 9日

みなさんこんにちは。フランス、アルザス在住のCOQELICOTです。

アルザスにも色々な名物料理がありますが、今回はアルザス名物タルトフランベ(Tarte flambée)、もしくはフラムクッシュ(FLAMMEKUECHE) をお手軽に食べられるお店をご紹介します。

Au Brasseur(オ・ブラッスール) 

1746年からの老舗のブラッセリ―ですが、現地の大学生にも人気の気軽に入れるお店です。

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また、アルザスはワインだけでなくビールの生産地でもあるのですが、美味しいタルトフランベと生ビールの飲める現地の人に人気のブラッセリ―です。

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タルトフランベはピザ生地に似た薄い記事に生クリームと玉ねぎ、そしてベーコンを乗せたものです。

これをクラシック、トラデイショナルと言います。これに色々乗せていきます。

ラ・フォレ (La Faurest) 玉ねぎ、ベーコン、マッシュルーム
グラテイネ(La Gratinée) 玉ねぎ、ベーコン、チーズ
ラ・スペシャル(La Spéciale ) 玉ねぎ、ベーコン、マッシュルーム、チーズ ※他のお店では ラ・グラテイネフォレ (La GratinéeFaurest)という名前の所もあります。

などの種類があります。この辺りがオーソドックスなタルトフランベです。これにアルザス名物のシュークルトやマンステールチーズを乗せてたものもあります。

こちらはグラテイネ(La Gratinée)です。

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チーズがたっぷりで、こちらは私のお勧めです。

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そして、りんごやバナナなどを乗せた甘い系のデザート用のタルトフランベもあります。

そして、こちらのブラッセリ―はハッピーフラムという時間帯があり、その時間帯に行くとCLASSIQUE, GRATINÉE, FAUREST, RÉGIONALEのタルトフランベが 3.00 €で食べられます。

HAPPY FLAM’S 毎日午後5時~6時半

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他にもアルザス料理も食べられますので、ストラスブールに来た時は是非行ってみて下さい。

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Au Brasseur(オ・ブラッスール) 

住所: 22 Rue des Veaux, 67000 Strasbourg
時間: 11時~1時

電話: (+33) 3 88 36 12 13


2018年9月 2日
2018年8月26日
2018年8月19日
2018年8月 5日
2018年7月29日
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  • 特派員プロフィール
  • ストラスブール特派員

    ストラスブール特派員
    Coquelicot
    行ったり来たりしながらフランス、アルザス地方に10代、20代、30代と過ごし早10年以上、(それ以上は数えないようにしています。) 美味しいものが大好きでアルザス地方のカフェ巡りとワイナリー巡りが趣味です。クリスマスマーケットや映画『ハウルの動く城』の舞台になったことでも知られてはいますが、パリや南仏に比べたらまだまだ知られていないアルザス地方は実は日本との関係も強く、そんなアルザスの良さをお届けできればと思っています。普段は国際展示会のアテンド、コーデイネート、PR、通訳などもしています。
    アルザスの動画も配信中
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