ストラスブールクリスマスマーケット 今年の招待国はレバノン
皆さんこんにちは。フランス、アルザス地方在住Coquelicotsです。
今月12月はアルザスの クリスマスマーケット情報をお送りしています。
さて、毎年グーテンベルグ広場は招待国のクリスマスマーケットが開催されますが、今年の招待国ははレバノン。
そこだけ異国の地の雰囲気で面白いです。
こちらでレバノンのヴァンショーも販売されています。
ワイン自体がレバノンのワインで、ミントが入っているそう。
レバノン料理も楽しめます。
真ん中の大きな小屋では窯があって、レバノン風ビザ? パン? を焼いていました。
いろいろな具材を乗せたものがあり、おいしそうです。
薄いフォカッチャみたいです。
チーズを乗せたものもありました。
他にもさまざまなレバノンの食材が売っています。
こちらもお豆の料理。
試食させてもらいました。暖かい料理にホッコリします。
そして、なんと牛の丸焼きが! これは毎日焼いているそうです。
これにレバノン風ソースをかけて食べます。
お値段10€。
クリスマスマーケットにしたらちょっとお高めですが、毎日新しい牛を一頭丸焼きにしているそうなので、納得です。
ちょっとお高いかなと思いましたが、おいしかったです。
牛の丸焼きを食べる機会も少ないので、こちらもおすすめです。
ソースと塩コショウを掛けてくれます。
付け合わせなどなく、焼いたお肉のみ。かなり豪快です。
ストラスブールのグーテンベルグ広場で開催中です。
(12月24日まで)
筆者
フランス特派員
Coquelicots
アルザス地方のカフェ巡りとワイナリー巡りが好きで、アルザスワインPRの仕事をしつつ、アルザスの魅力をお届けできればと思っています。
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