フランス、ストラスブールで買える「日本食材」と日本食
皆さんこんにちは。フランス、アルザス在住Coquelicotsです。
今日は、どちらかというとアルザス在住者用の情報。
ストラスブールで買える日本食材についてお送りします。
あまり日本食が食べたいと思うことはなのですが、だからといってフレンチが作れるわけでもなく、なんとなくいろいろ作って食べています。
そんななかでたまに日本食材も買っていますが、ストラスブール市内では中華食材屋さんと普通のスーパーでも手に入る日本食材があります。
まずは中華食材屋 PARIS STOIRE
カレールウは売っていますので、あとの材料は特に日本食材ということもないので、カレーは作りやすい日本食です。
味噌や出汁、みりん、お好み焼きソースなんかも手に入ります。
もちろんお醤油もあります。日本のお醤油の方が高いですが中華系のものもあり、この中華系の甘口醤油というのがあり、それは照り焼きソース風なので、照り焼きソースよりも安く、お得です。
最近ではポン酢、ゆずポン酢なども見つかります。
海藻類や海苔もります。最近ではトッポギやキムチなど韓国系食材もあるので、韓国系の食事が食べたいときにも便利です。
そしてこの餃子はおすすめです。
値段と量と味を考えたら、家で皮から作る気がなくるほどおいしいです。
冷凍食品なので、ひとつ冷凍庫にあると便利です。
焼いてもいいですし、お鍋なんかのときに数個入れることもあります。
また、その近くのスーパーには大根や白菜があるので、私はよく簡単な水炊きなどの鍋や、フランスの子に和風ポトフを作ったりもします。
これが意外と好評で鍋を作る感じで
・白菜
・大根
・マッシュルーム、最近ではしいたけも売っているときがあります
・人参
そして鍋の中に鶏肉か豚の三枚肉を入れると簡単和風ポトフができます。
フランスの方にごちそうするときは鶏肉の方がおすすめです。
フランスでは三枚肉の油があまり好きでない方もいるみたいです。
もしくは私はよく、ミルフィーユ鍋を白菜と三枚肉かベーコンで作ることもあります。
出汁はだしの素で和風にして、もしあれば味ぽんやゆずぽんで食べるとかなり日本食風になるので冬には便利です。
そして最後にシメにご飯かうどん(これも中華スーパーで売っている)を入れることもあります。
そして私の極みつけの日本食材はいくらです。
これはマスの卵なので小ぶりですが、いくらも売っています。
こっちがいくらです
普通に加工魚セクションに売っていることが多く、フランスでも食べるのかと思ったのですがそんなにそこまで人気があるわけでもないような気がします。
ヨーロッパのスモークサーモンはおいしいので、これで海鮮親子丼なんかも簡単に作れます。
どこのスーパーにもあるというわけではない食材もありますが、町なかのスーパーで見つけられたので、比較的どこでも手に入る食材だと思います。
■Paris Store Frozen・住所: 27 Rue du Faubourg-de-Saverne, 67000 Strasbourg・営業時間: 月曜~土曜 10:00〜18:45・休業日: 日曜
筆者
フランス特派員
Coquelicots
アルザス地方のカフェ巡りとワイナリー巡りが好きで、アルザスワインPRの仕事をしつつ、アルザスの魅力をお届けできればと思っています。
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