上有天堂、下有蘇杭

公開日 : 2010年06月03日
最終更新 :

こんにちは。蘇州特派員を務めさせて頂くことになりました荻原です。

タイトルの通り、『上有天堂、下有蘇杭』は蘇州のことを指していて、天に楽園あれば、地に蘇州ありという意味です。今日は私の住む蘇州を簡単にご説明いたします!

上海から特急電車で40分、車で約1時間半のところにある蘇州は街中に運河が張り巡らされていることから「水の都」、または「東洋のベニス」と呼ばれています。

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市内の西側には近代的な高層ビル が立ち並ぶ新区、東側はシンガポール政府と中国政府が共同開発した園区、その間にある繁華街の周辺には世界遺産に指定されている古典園林や庭園などがあり ます。またここには歴史ある古い蘇州ならではの建築物が立ち並ぶ区域があり、そこではゆっくり時間が流れる蘇州の風情を楽しむことができます。また蘇州は ジャスミン茶や絹織物などでも有名です。

世界各国のレストラン、多彩な観 光スポットやエンターテイメントスポットがあり、園区の道を歩けば様々な外国語が飛び交い、とても国際色豊かな場所です。夜になれば散歩をしている老夫婦 やスイッチがオンになる若者たち、週末になれば夜景のきれいな湖で花火が見れたりと飽き性の私もなかなか飽きがきません。

現在は建設中の地下鉄も近々完成すると思うので、伝統を残したままの蘇州が徐々に発展し、これからも変化のある蘇州を見届けるのが楽しみです。

外国人にとっても住みやすい蘇州。そんな素敵な蘇州の魅力をここのブログでお伝えしていければと思います。こちらでの生活や人々の習慣も含め、色々な角度から見た水郷の街 蘇州をこれからご紹介していきます!

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