Business trip to foshan その2

公開日 : 2010年10月27日
最終更新 :
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仏山は治安が悪いと聞いていたのですが、実際は仏山の街中はとても活気がありました!

しかし街中に限ると思います。(あ、でも海外にいる限りスリには気を付けてくださいね^^)

出張先の仏山で、本格的な広東料理を食べに行ったのでご紹介します!(グルメづくしだ~!)

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こちらは牛肉のホルモンや肺を使ったカレー風味のお料理です。体にはよさそう。

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これは圧倒的に人気があるナスの炒め物です。これは是非お勧めしたい一品です。

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カボチャの回りをカニの卵で衣を作って揚げたお料理です。美味!

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こちらはキノコと牛肉の炒め物です。

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ニンニクがた~っぷり乗っかっている白菜。激ウマでした。味も濃くい目で香ばしい!

こちらは夜遅く、ローカルの軽食が食べれるcuisine屋を発見したので入ってみました!

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ホカホカの面やニンニクで炒めた野菜が入ったワンタンスープなど、

これが意外にいけます。

その翌日になりますが、こちらも仕事帰りに雲南(ユンナン)の名物、雲南(ユンナン)米線の専門店を発見したので、折角なので試しに食べてみました。\(^-^*)♪

このお店の入り口に橋があるので、渡る橋とかいて雲南米線というのが名前の由来だそう。

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こ~んなにお野菜がたっぷり!

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おつまみも豊富にあります。米線はシンプルな味でアクセントがないため、

おつまみはどれもピリッとするものばかり。(面と一緒におつまみを頂きます。)

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また地元の方によれば、雲南の唐辛子はどの唐辛子よりも香ばしくて美味しいのだとか・・

辛いものが苦手な私は半信半疑で、お椀の中に少量入れてみて面と一緒に食べたところ・・

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味は・・・

絶妙に美味しい!!!

今までこんなに美味しい米線は食べたことがありません。

やはり、四川省や広東省などの南部ではこの"雲南渡橋米線"のチェーン店があるそうです。

(蘇州では人気がないとのこと・・)

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こちらは蘇州特派員のお勧めの一品です!

仏山と言えば、あのブルース・リー黄飛鴻の出身地としても有名。また、ブルース・リーの師匠である中国武術、詠春拳大師の葉問(イップマン)の生まれ故郷も広東省・仏山。

Profile

葉問/イップマン

詠春拳の武道家。(1893-1972年)

葉問といえば・・この映画。

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ドニー・イェン主演の『Ip Man / 葉問』(クリック後、"葉問"の動画ページにとびます)。

この映画は名前の通り、葉問(イップマン)のストーリーなのですが

私が初めてこの映画を観たのはオーストラリアにいる時で、意外と周りにもこの映画を知っている人がいたのに驚きました。(欧米の大学等で格闘技を習っている男子生徒も意外と多かった!)

≪あらすじ≫

1930年代、広東省佛山の地で生まれ育った葉問は、武術の鍛錬に勤しみながら、美しい妻と幼い息子の3人で静かに暮らしていた。そんなある日、彼の元に武術館の師範がやってきて手合わせを申し込んでくる。あっさりと彼を負かせた葉問の噂は瞬く間に街中に広まり、彼は佛山一の武術家として知られるように。そして1937年7月、日中戦争勃発。佛山は日本軍に占領され、葉問一家は邸宅を奪われてしまう。廃屋に追いやられ、その日の食料も確保できない荒んだ生活となった家族を助けるため、葉問は炭鉱で働くことに。そこで葉問の卓越した技を見た日本軍将校・三浦は、日本軍の兵士たちを訓練するよう命じる。その命令に断じて従わない葉問は、空手の名手である三浦と対決することに・・。

私はこの映画に出てくる葉問家の家具やwing chunという勇ましい武術にとても惹かれました。

(ちなみにこの主役の妻役であるすらりと背の高い(178cm)女性は蘇州大学出身らしいです!)

『葉問2』は、新上海灘でお馴染みの黄暁明(ホヮン・シャオミン)というかなりイケメンの男優さんが主役です。(私にとって彼は、中国バージョンのキムタクに見えますが・・)

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