余った海外のコインを電子マネーにチャージする
ニーハオ!蘇州特派員もりもりんです。
海外旅行に行くと、だいたい手元に残ってしまう少額のコイン。
両替できないことも多いし、どうしていいかわからず手元に置いたまま...
いつの間にかどこに行ったかわからなくなった
ということも多いのでは?
関西国際空港に、そんな海外のコインを日本の電子マネーにチャージできる交換機が設置された!
というニュースを見て、先日一時帰国した際に試してみました。
交換機は関空1階到着ロビー、インフォメーションの裏にありました。
いまのところ対応通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、人民元、韓国ウォン、と表示されていました。
画面の指示に従ってタップしていきます。
今回、手持ちの人民元をチャージしてみることにしてみました。
中国では電子マネーの普及が日本より進んでいて、
日常で現金を使うことがすっかり少なくなってしまい、
財布に入っている小銭を電子マネーにチャージできると便利だなぁと思った次第。
財布の中から小銭を適当にジャラジャラと投入。
電子マネーのチャージ先は、日本のEdyなどいろいろ選べる中から
日頃から使っている中国のWechatにしてみました。
投入したのは「9.3元」だったもよう。
払い出し先をWechatに指定すると、受け取り金額が「8元」と表示されました。
目減りしてる\(^o^)/
手数料がかかって目減りしたようです。
1角硬貨(1角=約1.7円)を使うために手数料1.3元(約20円)払うって本末転倒?(^_^;)
「確定」ボタンを押すと出てきたレシートに、QRコードが印刷されておりこれをWechatで読みます。
指示に従ってポチポチしていきます。
無事チャージされました。
これはやっぱり旅行者が
人民元→日本円Edy
日本円→人民元Wechat
などの両替に使うのがよさそうですね。
日本の電子マネーだと、全国交通系ICカード(Suica、PASMOなど)、
楽天Edy、Amazonギフト券などに対応しているようです。
ICカードの場合は機械にカードをあてて直接チャージできるようなので便利ですね!
この機械は、羽田空港や新千歳空港、福岡国際空港にもあるようです。
設置場所はホームページを参照ください。https://www.pocket-change.jp/ja/
使ってみると簡単で便利でしたので、
旅行帰りにぜひ使ってみてください~^^
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