余った海外のコインを電子マネーにチャージする

公開日 : 2017年10月27日
最終更新 :

ニーハオ!蘇州特派員もりもりんです。

海外旅行に行くと、だいたい手元に残ってしまう少額のコイン。

両替できないことも多いし、どうしていいかわからず手元に置いたまま...

いつの間にかどこに行ったかわからなくなった

ということも多いのでは?

関西国際空港に、そんな海外のコインを日本の電子マネーにチャージできる交換機が設置された!

というニュースを見て、先日一時帰国した際に試してみました。

交換機は関空1階到着ロビー、インフォメーションの裏にありました。

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いまのところ対応通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、人民元、韓国ウォン、と表示されていました。

画面の指示に従ってタップしていきます。

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今回、手持ちの人民元をチャージしてみることにしてみました。

中国では電子マネーの普及が日本より進んでいて、

日常で現金を使うことがすっかり少なくなってしまい、

財布に入っている小銭を電子マネーにチャージできると便利だなぁと思った次第。

財布の中から小銭を適当にジャラジャラと投入。

電子マネーのチャージ先は、日本のEdyなどいろいろ選べる中から

日頃から使っている中国のWechatにしてみました。

投入したのは「9.3元」だったもよう。

払い出し先をWechatに指定すると、受け取り金額が「8元」と表示されました。

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目減りしてる\(^o^)/

手数料がかかって目減りしたようです。

1角硬貨(1角=約1.7円)を使うために手数料1.3元(約20円)払うって本末転倒?(^_^;)

「確定」ボタンを押すと出てきたレシートに、QRコードが印刷されておりこれをWechatで読みます。

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指示に従ってポチポチしていきます。

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無事チャージされました。

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これはやっぱり旅行者が

人民元→日本円Edy

日本円→人民元Wechat

などの両替に使うのがよさそうですね。

日本の電子マネーだと、全国交通系ICカード(Suica、PASMOなど)、

楽天Edy、Amazonギフト券などに対応しているようです。

ICカードの場合は機械にカードをあてて直接チャージできるようなので便利ですね!

この機械は、羽田空港や新千歳空港、福岡国際空港にもあるようです。

設置場所はホームページを参照ください。https://www.pocket-change.jp/ja/

使ってみると簡単で便利でしたので、

旅行帰りにぜひ使ってみてください~^^

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