【中国・蘇州】消えつつあるローカルグルメ「米飯餅」
ニーハオ!蘇州特派員もりもりんです
中国は国土が広く、地域によって食習慣が大きく違います。今回は、蘇州をはじめ上海などで昔から朝食として食べられているローカルグルメ「米飯餅(ミーファンビン)」をご紹介!
お店は「葑门横街(フェンメンヘンジエ)」という昔ながらの雰囲気を残す市場の中にあります。
川沿いに走るこの通りに小さな商店が連なっていて、主に新鮮な野菜や肉、魚などが売られています。
「米飯餅」のお店に到着~。
店頭に焼きたてが並べられています。
ご主人は黙々と焼いてらっしゃって、声を掛けづらい雰囲気でしたが、意を決して声を掛けてみると、にこやかに対応してくださいました^^ホッ
1つ2元(約32円)。買うと直接ビニール袋に入れてくれました。(日本だと、紙に挟んだりしそうですが、中国ではこれが普通の光景です。)「米飯餅(米饭饼)」は、米粉と少量の砂糖を発酵させて焼いたホットケーキのようなもの。食べてみると、お米の味とほんのり甘みを感じる、素朴な味でした。
昔は屋台がたくさんあったそうですが、いまは売る店がどんどん減っているようです。でも今も早朝に出ている屋台もあるようですよ!見かけたら是非召し上がってみてください。
消えつつある蘇州のローカルグルメをご紹介しました。
老苏州米饭饼
- 住所
- 苏州市姑苏区葑门西路 横街石炮头73号
- アクセス
- 蘇州駅(バス停「苏州火车站北广场」)から「10路西线」に乗車(約17分)、バス停「葑门换乘站东」下車、徒歩約10分
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