【中国・蘇州】漢字が激ムズの「ビャンビャン麺」を食べる

公開日 : 2019年10月11日
最終更新 :

ニーハオ!蘇州特派員もりもりんです。

突然ですが「ビャンビャン麺」をご存知ですか?最近は日本でも食べられるお店が出現している人気の中国の麺です。

「ビャンビャン麺」の「ビャン」の字が中国でも、最も画数が多い漢字だそうで、58画! 実はパソコンやスマホでも表示されない漢字なんです。ゆえに中国でも、ネットやお店の伝票などでは「biangbiang面」と表記されています。 

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「ビャンビャン麺」は陕西省のご当地麺で、もともと蘇州で食べる習慣は無かったのですが、ここ数年で食べられるお店が一気に増えました。蘇州はもともと麺をよく食べる習慣があるので、蘇州人には馴染みやすかったのかもしれませんね。

さてさて、今回行ってきたのは「蘇州ビャンビャン麺ランキングナンバーワン」のお店!(※中国の食べログのようなアプリ・大众点评によるランキング)

「陇上秦轩」というお店で、場所は地下鉄1号線「金枫路」駅直結のショッピングモール悠方购物中心の地下1階にあります。

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ビャンビャン麺 28元(約480円)

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すごいボリューム!洗面器とかすり鉢のようなサイズの器に、手打ちの麺と、人参やじゃがいもなどの野菜と、炒り卵やトマト、味付けされたお肉などが入っています。味はトマト味。中国は意外とトマト味の麺が結構あります。これを混ぜ混ぜ...。時間が経つと麺がひっついて混ぜられなくなるので、早めに混ぜます。

味は、さすがランキングナンバーワン!美味しいです。少々ジャンキーでヤミツキになる味です。

西安凉皮(シーアン・リャンピー) 12元(約200円)

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凉皮(リャンピー)も陕西省の名物で、小麦粉や米粉を水で溶いて蒸して作る麺に、きゅうりや人参、もやしなどの野菜と辛いタレを混ぜて食べます。ツルンとした食感がクセになります。こちらも美味しい!

肉夹馍(ロウジャーモウ) 12元(約200円) これも陕西省の名物です。

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チャイニーズ・ハンバーガーと言われたりしますが、硬いパンに肉炒めが挟まっているものです。味は...、正直、私はあまり...(^^;)ぜひご自身の舌でお確かめください。

辛かったり、口の中の水分を持っていかれる料理が多いのですが、お水は出ません! 注文のときに飲みものを注文するか、外で買って持ち込むのが良いでしょう!

陇上秦轩biangbiang面(悠方店)

住所
苏州市吴中区金枫路268号
アクセス
地下鉄1号線「金枫路」駅下車。駅直結のショッピングモール悠方购物中心の地下1階にあります。

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