【中国・蘇州】市指定のローカルグルメ「緊酵饅頭」

公開日 : 2020年06月18日
最終更新 :

ニーハオ! 蘇州特派員もりもりんです。

今日は蘇州の伝統的なローカルグルメ「緊酵饅頭(紧酵馒头)」をご紹介します!

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今回いただいた蘇州麺の老舗「聚新春面馆」では1皿4つ12元(約200円)でした。

外側がカリっと揚がっていて、中からジュワッと肉汁があふれます。お店によって違いますが、ガブっと勢いよく噛むと中から汁が飛び出す場合がありますので注意! 中は蘇州らしい甘辛い肉餡です。

「紧酵馒头」は、皮を作るときに少量の酵母で少しだけ発酵させ、蒸してから揚げるのが特徴。小籠包の場合は皮に酵母は入れませんし、肉まんほど大きくは膨らませないので、小籠包と肉まんの中間的な感じがします。

もともと冬限定の蘇州グルメだったそうですが、こちらのお店では年中提供されています。蘇州を訪れた際は、ぜひ召し上がってみてください。新型コロナが世界的に収束し、再び自由に旅行が楽しめる日が早く来ることを祈っています。

聚新春面馆(观前店)

住所
苏州市姑苏区人民路嘉馀坊21号
アクセス
地下鉄1・4号線「乐桥」駅下車、8号出口を出て目の前の「人民路」を北に進みます。ふたつめの角を左に曲がり、嘉馀坊を進むと左手にあります。蘇州麺の店が並んでいますので注意。

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