【2020国慶節連休の上海】南京東路から外灘までの混雑の様子

公開日 : 2020年10月10日
最終更新 :

ニーハオ! 蘇州特派員もりもりんです。

2020年の国慶節連休は10月1日から8日までの8連休でした。連休を利用して、蘇州から上海へ遊びに行ってきました。上海で一番の人通りの多いスポット、南京東路から外灘までの歩行街を歩いてみましたので、リポートをお届けします。

地下鉄「人民広場」駅から歩いてみました(※国慶節連休など混雑が予想される時期は、地下鉄「南京東路」駅は閉鎖されます)。中国では、感染者数の減少から、屋外ではマスクを外す人が多くなっていますが、このような人混みではマスクを着用している人が多くいるんだなぁという印象。

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外灘が近づくにつれて人も多くなってきました。しかし部分的に一方通行になっていたり、各所に警察官や軍人が配置されているので、混乱は見られません。

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南京東路と河南中路の交差点(大丸百貨店・アップルストア・ファーウェイが四つ角にある交差点)から東側の道路も歩行街となり、とても歩きやすくなりました。この交差点では軍人さんによる人間信号が見られます。

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さらに直進し中山東一路の交差点まで来ると、目の前に浦東の高層ビル群が広がります。各ビルからレーザービームが出ていました。

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ここから外灘の遊歩道へ行くのがたいへんでした! 入口と出口が限定され、かなり遠回りして歩くことになりました。入口は南側、出口は北側ですので、今後中国の連休中にお出かけの場合にはご注意を!

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今年2020年の国慶節・中秋節連休に、上海を訪れた観光客は延べ883万人に達し、これは去年同期の75%。また上海の437の大型商業施設では、期間中の売上が123.8億円に達し、昨年同期に比べて13.7%の増加だったそうです。

国慶節連休といえば中国人にとっては海外旅行シーズンですが、今年は海外への渡航が難しいため国内での消費に移っているのかなぁと思います。

早くコロナが収束し、自由に海外旅行できる日が来ることを祈っています。

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