中国で愛されるピリ辛冷やし麺「涼皮(リャンピー)」
ニーハオ! 蘇州特派員もりもりんです。
今日は中国で愛されるソウルフード「涼皮(リャンピー)」をご紹介!
中国語では「凉皮」(※中国語にはさんずいの「涼」という漢字はなく、にすいの「凉」が同じ意味です)と書くリャンピー。ツルンとした食感の平たい麺に、キュウリや人参などの細切りの野菜をピリ辛のタレで和えたもので、辛さと酸っぱさが食欲をそそる麺です!
もともとは陕西(シャンシー)省の伝統グルメですが、いまは中国各地で食べられている人気グルメ。小麦粉で作られる一般的なうどんやラーメンのような麺とは違うのが特徴です。小麦粉とデンプンを水にといたものを、こして残った水分を火にかけて固まったものを取り出して冷やすとできあがるという、なんとも手間のかかる麺なのです。
蘇州では、小吃(シャオチー=軽食のこと)を出すお店や、ビャンビャン麺などを出す陕西(シャンシー)省料理のお店で食べられます。陕西料理のお店については、以前のこちらの記事を参考にしてください。<漢字が激ムズの「ビャンビャン麺」を蘇州で食べる>
最近は日本でも食べられるお店があるようです。ぜひ日本でも「中国グルメ探し」してみてください~!
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