中国・蘇州は金木犀が満開を迎えています
ニーハオ! 蘇州特派員もりもりんです。
蘇州は10月に入っても夏のような暑い日が続いていましたが、先々週あたりから急激に気温が下がって最高気温が20℃前後になると、キンモクセイが一気に満開になりました。例年よりも遅い開花だそうです。蘇州は、マンションの敷地内や街路樹にも植えられているところがあり、あちこちで馥郁とした香りが充満しています。
キンモクセイは中国語で「桂花(グイファー)」。桂花がたくさん植えられた、その名も桂花公園に行ってきました!
桂花公園は、1998年に作られた入場無料の公園で、蘇州古城内の東南端に位置しています。16.5ヘクタールを誇る広大な公園は、古運河に面していて、古運河沿いの散歩コースを楽しむこともできます。
普段から、地元の人に愛されている公園ですが、この時期は平日の午前中でも多くの人がキンモクセイを楽しみに訪れていました。公園内のメインストリートの両脇に、キンモクセイが植えられています。
桂花公園には50種のキンモクセイが植えられているそう。
オレンジ色のものは「丹桂」、薄い黄色のものは「金桂(ウスギモクセイ)」、白色のものは「銀桂(ギンモクセイ)」だそうです。
コロナが終息し、また自由な海外旅行が再開されて、蘇州旅行が出来るようになったら、ぜひ訪れてみてください。
桂花公園
- 住所
- 苏州市姑苏区竹辉路1号
- アクセス
- 地下鉄5号線「竹辉桥」駅を1番出口から出て、竹辉路という大きな道路を西に700mほど歩くと左手に入口があります。
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