「虎」で新年気分を盛り上げる蘇州のカフェ業界

虎がカップと乾杯している柄が可愛いコーヒースリーブ。1月中旬頃からこのコーヒースリーブで提供されていました。創業当初は小さなカフェのひとつだったFein Coffeeですが、ここ数年で蘇州市内に出店を増やし、現在では9店舗を構えています。

こちらはカップが虎の柄になっていました。数種類のパターンがあるようで、どの柄が当たるのかも楽しみのひとつですね。こちらでは紙コップでもラテアートを施してくれるのが嬉しいところ。MANNER Coffeeは蘇州に2019年に初出店しました。以降着実に店舗数を増やし、現在は北京や深センなどにも出店しています。

2021年秋にオープンした日式パンのお店。1月に入ってから、お店の前が春節モードに。

イートインスペースに、Happy New Yearのクッションがあります。ほかにも虎が描かれたクッションが置かれていて可愛いかったです！　お店の看板メニュー、コッペパンにあんことバターを挟んだ「可盐可甜红豆面包（しょっぱくて甘いあずきパン）」が、その名の通り、しょっぱさと甘さのバランスが絶妙で美味でした。

2021年11月にオープンしたばかりの小さなカフェ。春節を前に、ラテアートで虎を描いてくれました！　こちらのバリスタさんは、蘇州のラテアートの大会で優勝したことがあるそう！　ほかの柄でも希望があれば、描いてくれるそうです。