夏の蘇州で楽しめる蓮の切り花
ニーハオ! 蘇州特派員もりもりんです。
夏のこの時期、蘇州では蓮の切り花があちこちで売られています。しかも格安!
切り花は中国から日本には持ち込めないので、旅行のおみやげに持って帰ることはできませんが、蘇州滞在中のホテルに飾っておくと、とても中国らしさを感じることが出来るのではないでしょうか。それでは蓮の切り花が売っているところを紹介します!
古い町並みが楽しい「葑門横街」
まずは、蘇州の古くからの市場「葑門横街(葑门横街)」。
蓮の花と花托を売るお店がいくつかあり、今年私が購入したお店では、蓮の花5本1束で6元(約120円)、花托が6本1束で8元(約160円)でした。日本に比べると格安です!
葑門横街
- 住所
- 苏州市姑苏区葑门路
- アクセス
- 地下鉄5号線「竹辉路」駅下車、3号出口を出て、莫邪路という大きな道路を北に500mほど歩くと右手に入口があります。(駅から徒歩約6分)
市政府が認めた販売所「白塔公園」
旧市街地にある「白塔公園(白塔公园)」が面している北側の通りが、市政府が認めた販売所になっていて、季節の農産物が販売されています。
こちらは、蓮の花6本1束で10元(約200円)でした。おまけに花托1本付けてくれました!
白塔公园
- 住所
- 苏州市姑苏区皮市街白塔西路交叉处
- アクセス
- 地下鉄4号線「北寺塔」駅から徒歩約5分
蓮の花を飾る
花瓶にざっくり刺すだけでも雰囲気が出ます! 茎が長いので、適度に長さを調整してください。できるだけ深い入れ物に入れるといいと思います。
中国では、蓮の花の花びらを折って観賞するという方法もあります。
中国の蓮の花びらの折り方動画を見てやってみました! 花びらの折り方は何種類かあるようです。
蓮の花は水揚げしにくい植物なので、切り花で楽しめる期間がとても短いです。中国滞在の間の思い出として、お部屋に飾ってみてください。
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