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オーストラリア/シドニー特派員ブログ 南魚海

オーストラリア・シドニー特派員が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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年末年始の忙しさで、ついつい久しぶりの更新となってしまい、
大変申し訳ありませんっ。


今年もゆるゆるとこんな感じで書いていきたいと思いますので
よろしくお願いします。

さて、ウチはおっさんがカレンダー通りにしかお休みしないという
オージーにしては珍しいタイプなのでw
めったに旅行に出かけたりもしないのですが、
今回のクリスマスホリデーは珍しく遠出してきました。

場所は、オーストラリアのスノーウィーマウンテンと呼ばれる
スレドボ(THREDOBO)。
ちなみに何回発音しても1回で理解してもらえないこのスペル・・・。


ワタシの住むシドニーがあるニューサウスウエルズ州と、
お隣のヴィクトリア州にまたがる、オーストラリアでは数少ないアルペン地区。

その中の、オーストラリア最高峰と呼ばれるコジオスコ山の
トラッキングコースを歩くのがメインの目的!

今回なぜ行き先をここにしたかというと、
なんでもギリギリになってから行動するおっさんが
11月中旬になってもクリスマスホリデーに空いてるホテルが
あったのが、ここらへんだったという・・・。


やはりハイシーズンはスキー客で賑わう冬場のようで、
夏は観光客も少ないみたいです。


行きは、おっさんの仕事が終わってからの出発だったこともあり
体力を考慮してキャンベラに1泊し、
翌日からスレドボへ。

ちなみにキャンベラまではシドニーからハイウェイを使って3時間ほど。
キャンベラからスレドボまではさらに3時間くらいかかります。


がっつりクリスマスホリデー期間にかかるということもあり
スレドボに到着する前に、一つ手前のジンダバインという町で
最後の買い出し。
これは大正解でした!

ここでもすでに閉まっているお店がいくつかありましたが
この後スレドボに着いてみると、ひとつだけあった小さなスーパーが
すでにホリデーに入っていて閉まってましたから・・・。

スレドボ近辺は国立公園となっているので、
車で入る場合には国立公園地域が始まるところにゲートがあり
そこでパスを購入します。

今回ワタシ達は3日間のパスを購入し、51ドルでした。
料金は滞在日数によって変化します。


しかし・・・。
あまり高い山のないオーストラリア。
そもそもがワタシは田舎の山育ちだし、
最高峰といえど、たいしたことないでしょう〜〜と
完全にナメてました。

ふと見ると、ポテトチップスの袋が
今にも弾けそうなほどパンパン!


チップス.jpg


そしてこの辺のカラスはやたらと人懐こいというか、人を怖がらない・・・。
威嚇してくることもないですけど、チップスをなんとおっさんの手から食べるという。

ちっぴー.jpg

ずっとワタシ達の後をついてきてたので、チッピーと命名してあげましたw


そして、クリスマスイブ当日、いよいよコジオスコ山へ!


山の麓に頂上までのリフトのチケット売り場があります。
ワタシ達が行ったのが平日だったこともあり、通常59ドルのところ
25%のディスカウントが付き、37ドルでした。
週末は79ドルと、けっこうお高めだったのでラッキーでした。

リフト入り口.jpg


ゲートはなんか駅の改札口みたいになってて、
購入したチケットをピっとやります。

リフトゲート.jpg

リフトは一応4人まで座れるタイプ。
足元がスカスカなのと、けっこうな高さがあるので
まあまあ怖いっ。

リフト.jpg


緑豊かな景色から、岩山の群れが見えるようになってきたら、
まもなく頂上です。


リフト頂上付近.jpg


真夏のオーストラリアでも、このあたりにはまだ残雪が!!


残雪.jpg

いよいよ長丁場のハイキング開始です!


登山開始.jpg

写真で見てもわかるように、コースはゆるやかな坂道だし、
道はすべて網状の鉄の板が敷き詰められているし、
これならワタシでも案外楽に歩けるなと思ったのが
今回の旅を決定づける理由でした。

でも・・・・。

リフトの発着場で最後のトイレをすませ、
コースの案内図をおっさんとふたりで見ていると、
ワタシ達の後ろのリフトに乗っていた60代後半くらいの
おばさんが話しかけてきました。

おばさん「あなた達、コジオスコ山登山は初めて?」


ワタシ「はい! 山とはいえ、歩きやすそうですよね」

とワタシが言ったら、おばさんは不敵な笑みを浮かべて、

「私は今回で3回目なんだけど、この山はね、そんなに甘くないわよ」

と・・・。


その意味がですね、歩き始めてみてすぐにわかりました。


そういえば高地というところに来たのはワタシは今回が始めてで、
低酸素状態の体がどう変化するかということをまったく知らなかったのですよ。


ただでさえワタシは肋骨に問題があって、通常の大人の肺活量が実はないんです。


通常の生活だったらなんでもない、おそらく5度くらいの傾斜を登り始めて
5mも進むともう尋常じゃないくらいに息切れが・・・・。


100m進むのに何回休憩しかことかっ!!

おっさんにかなり呆れられ、もう引き返すか?!と
何度も怒られましたが、
「なにも早く歩く必要はないじゃんか! 歩みが遅くても諦めずに進むことに意義がある!」と
説教してやりましたww

リフトは朝9時から動き始めるので、ワタシ達はそれに合わせて
朝一からの登山でしたが、とにかく天気がっっっ。

この日だけで四季を感じたと言えるぐらいに、
真冬のような寒さの中の悪天候から始まり、帰りは真夏日の晴天!
なので、夏とはいえフリース素材くらいの厚手のジャケットは必需品です。


こちらはオーストラリアでも最も高いところにある湖だそうです。


最高峰の湖.jpg

体力的にはキツかったですけど、景色はとにかく素晴らしかったです!

鉄の遊歩道が終わり、石畳の道に入ったら、
まもなく頂上。


頂上手前.jpg

とはいえここからまだ5キロくらいは歩かなければいけないのですが
このポイントが一番大変です・・・。

吹きっさらしで、しかも体が揺れるほどの強い風!


最後の体力振り絞れ〜〜〜〜って感じでしたね・・・。

でも、そんなことも頂上が見えた瞬間に、
あ〜来てよかった!!と思えるほど、素晴らしい景色が広がっていました。


頂上にあったパネル。

頂上のパネル.jpg

に、にせんにひゃくにじゅうはちめーたーもあるんだ・・・?
そりゃ、息苦しいわなっw


ここからの景色は、ぜひ実際に行って見てほしいので、
あえて載せません。

まあ、ワタシの写真アルバム見てくださったら、
すぐにわかっちゃうんですけどw

今回の旅で撮った写真達はオンラインアルバムを作成したので
よろしかったらそちらも見てください。


ウンザリするほど山の景色だらけですけどw

THREDOBO TRIP 2018

帰りは、来る時とは正反対に青い空が広がり、
歩くのも下りが多くて、楽チンでした♪


リフトの発着場の上には、イーグルアイというカフェがあり、
最後はそこでお疲れ様〜〜とアイスコーヒーで乾杯。


イーグルアイ.jpg

大変ではありましたけど、絶対に絶対にオススメしたいオーストラリア観光地のひとつであることは
間違いないです!


お時間と体力ありましたら、是非一度トライしてみてください。


2018年1月10日

とはいえ、ですよ。


在豪歴20年以上になるというのに、雪国育ちのワタシは
この真夏のクリスマスにいまだに戸惑ってしまいます・・・。

なんたってオーストラリアのサンタは海の向こうからサーフィンに乗って
やってくると言われてますからっ。


日曜日だろうと誕生日だろうとクリスマスだろうとBBQですからっw


いつか慣れる日がくるのでしょうかねぇ・・・。


街の中にはいたるところにクリスマスツリーやクリスマスのディスプレイが
飾られて、きらびやかなこの時期。


有名なところでは、マーティンプレイスに毎年飾られるこのクリスマスツリー。


クリスマス1web.jpg

なんでも、南半球で最大のツリーらしいです。

そして、ワタシが個人的に一番好きなのは、この老舗のショッピングセンターでもある
ストランドアーケードのクリスマスディスプレイ。

クリスマス2web.jpg


ゴージャスなところでは、これも毎年恒例になっている
QVBの愛称で親しまれているクィーンヴィクトリアビルディングの中に
設置される、スワロフスキー満載のクリスマスツリー。
1階から3階までぶち抜きです。

クリスマス4web.jpg

トップ部分にあしらわれているスワロフスキーもキラキラと輝いていて綺麗ですが
注目すべきは1階の幹部分。
これすべてスワロフスキー仕様になっています。


クリスマス6web.jpg

そしてこのツリートップと同じフロアには、サンタルームも設置されており、
中にいるサンタさんにお願いを聞いてもらったり、
一緒に写真を撮ったりできます。

クリスマス5web.jpg


こちらは、きっと今だけ見ることができる、
新しく生まれ変わったジョージstのクリスマスアーチ。

クリスマス3web.jpg

市内に新しく路面電車を設置するにあたり、長い間道路閉鎖されていた
ジョージstの一部の工事が終了し、現在は歩行者天国状態になっています。


こちらも有名な、デビッドジョーンズという老舗百貨店が
毎年行なっているショーウィンドウのディスプレイ。

今年のテーマはどうやらジンジャーブレッドマンとお菓子の家らしく
沢山の子供達が食い入るように見ていましたw

クリスマス7web.jpg


クリスマス8web.jpg

ストリートのあちこちには、クリスマスの被り物やら売っているおねーさん達も沢山いました。


クリスマス9web.jpg


クリスマスまで残すところあと数日!ということで、
街の中はクリスマスショッパー達で溢れかえっているシドニー。

蒸し暑い日も続いていて、クリスマス本番前にすでにバテそうですw

今、1年のうちで一番本業の方も掻き入れどきで毎日毎日時間が足りないっ。
日本にいる時よりも師走満喫している今日この頃ですが
次回の更新は年明けになってしまうかもです。

みなさん、よいお年を!!


2017年12月20日

なんならもう10月に入ってすぐくらいから、ハロウィンの飾り付けよりも先に
クリスマスのディスプレイが始まったりするシドニー。


毎年心の中で、「いくらなんでも早すぎるやろ!」と
叫んでしまいますw


街中のディスプレイもさることながら、
個人宅のクリスマスライトアップもかなり気合の入ったものが多く、
毎年ド派手な飾り付けをする家は有名で、
毎晩のように見物客が訪れるので、アイスクリームやコーヒーの移動車まで
現れたり、もはやクリスマスシーズンの名物となっているお宅も。


今ワタシが住んでいる通りは、引っ越してからわかったことですが、
昔からこのクリスマスのライトアップで有名な地域だったらしく、
今年もいよいよ始まったという感じです。

スクリーンショット 2017-12-06 10.27.49.png

この辺のライトアップの特徴としては、ド派手なものはなく、
そこそこの飾り付けの家が軒並み続いている・・・という感じで、
それが人気になってるみたいですね。


スクリーンショット 2017-12-06 10.27.12.png

スクリーンショット 2017-12-06 10.27.35.png

スクリーンショット 2017-12-06 10.28.01.png


これが新年の飾りも兼ねているので、クリスマス時期を過ぎたら
すぐに片付けるのではなく、大体1月のオーストラリアデーくらいまで
飾っている家が多いです。


スクリーンショット 2017-12-06 10.28.23.png

今からでも週末の夜などに家族で近所をぶらぶらと散歩するのもいいですが
本番はなんといってもクリスマスイブ!

スクリーンショット 2017-12-06 10.28.33.png


ウチの近所の場合、わざわざ道路を車両通行止めにして、
歩行者天国状態にし、家の前で宴会してる人もいれば、
聖歌隊が路上で歌っていたり、
クリスマスの扮装をして家族で練り歩いたりと
お祭り騒ぎの一夜となります。


今回はウチの近所のライトアップをご紹介しましたが、
この時期になるとあちこちのサバーブでこういったライトアップを
見かけることができるので、お友達と連れ立って、夜のお散歩に近所を歩いてみるのも
いいかもしれません。


おまけ

「コノヒト達、毎年コレかぶせるんですよ〜〜いい加減にして欲しいですぅ〜」という
声が聞こえてきそうですがw
彼女の毎年恒例のお仕事ですから♪
スクリーンショット 2017-12-06 10.30.00.png


2017年12月 6日
2017年11月23日
2017年11月16日
2017年11月 2日
2017年10月26日
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  • 特派員プロフィール
  • シドニー特派員

    シドニー特派員
    南魚海
    映像関係の学校を卒業後、助監督や広告代理店にてCM制作に携わり、縁あって1994年に来豪。ワインのプロモーターや日本語情報誌の編集者を経て、フリーランスのライター兼グラフィックデザイナーに。現在は兼ねてより目標としていたフォトグラファーをメインに、バックグラウンドアクター(いわゆるエキストラ)、趣味のジャズシンガーとしてシドニーライフを満喫中。 DISQUS ID @disqus_bjyUsJJdzZ

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