シドニー名物! 盛大な花火で迎えるニュー・イヤー
「ニュー・イヤーズ・イヴ(大晦日)」といえば、シドニーっ子の誰もが思い浮かべるのが、年越し花火! もちろん今年も、家族向けの21時とカウントダウンで盛り上がる真夜中の2回、シドニー湾を舞台に盛大な花火が打ち上げられる。天候にもよるが、ここ数年の人出は毎年100万人前後。4人に1人は海外からの旅行者だそうである。普段は国内各地に散らばっているバックパッカーたちも、この時期「パーティー・タウン」と化すシドニーに続々と集結。どうやら今年の彼らのホット・スポットは、新たに設けられる野外ライブ会場3ヵ所(キングス・クロス、アレキサンドリア、グリーブ)となりそうな気配である。 キングス・クロス(エンバケーション・パーク)会場地図 18:00~24:00 アレキサンドリア(シドニー・パーク)会場地図 19:00~24:00 グリーブ(バイセンテニアル・パーク)会場地図 19:30~24:00 シドニー市おすすめのウォッチング・スポットは全部で24ヵ所。それぞれ、かなりイロが違うので、しっかり予習してからどうぞ。アルコール類持込の可・不可、売店やトイレのある・なしといった情報は、"Vantage Points - Sydney New Years Eve 2004"でチェック可能。混雑を避けて、花火を見たいなら、フェリーで湾内の島に渡って有料のVIPポイントで鑑賞(予約必須)というテもある。詳細は、"Sydney Harbour National Park - Boxing Day and New Year's Eve 2004"で確認を。シドニーオペラ・ハウスやミセス・マックォーリーズ・ポイントといったハーバー沿いのベスト・スポットを確保したいなら、気合いを入れて朝一番から場所取りに出かけよう。日がな一日ピクニックしながら新年を待つ、という体験は南半球ならではだ。
写真提供: City of Syndey 今年はどんな趣向が凝らされる......?
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