シドニー名物! 盛大な花火で迎えるニュー・イヤー

公開日 : 2004年12月23日
最終更新 :

「ニュー・イヤーズ・イヴ(大晦日)」といえば、シドニーっ子の誰もが思い浮かべるのが、年越し花火! もちろん今年も、家族向けの21時とカウントダウンで盛り上がる真夜中の2回、シドニー湾を舞台に盛大な花火が打ち上げられる。天候にもよるが、ここ数年の人出は毎年100万人前後。4人に1人は海外からの旅行者だそうである。普段は国内各地に散らばっているバックパッカーたちも、この時期「パーティー・タウン」と化すシドニーに続々と集結。どうやら今年の彼らのホット・スポットは、新たに設けられる野外ライブ会場3ヵ所(キングス・クロス、アレキサンドリア、グリーブ)となりそうな気配である。 キングス・クロス(エンバケーション・パーク)会場地図 18:00~24:00  アレキサンドリア(シドニー・パーク)会場地図 19:00~24:00  グリーブ(バイセンテニアル・パーク)会場地図 19:30~24:00 シドニー市おすすめのウォッチング・スポットは全部で24ヵ所。それぞれ、かなりイロが違うので、しっかり予習してからどうぞ。アルコール類持込の可・不可、売店やトイレのある・なしといった情報は、"Vantage Points - Sydney New Years Eve 2004"でチェック可能。混雑を避けて、花火を見たいなら、フェリーで湾内の島に渡って有料のVIPポイントで鑑賞(予約必須)というテもある。詳細は、"Sydney Harbour National Park - Boxing Day and New Year's Eve 2004"で確認を。シドニーオペラ・ハウスやミセス・マックォーリーズ・ポイントといったハーバー沿いのベスト・スポットを確保したいなら、気合いを入れて朝一番から場所取りに出かけよう。日がな一日ピクニックしながら新年を待つ、という体験は南半球ならではだ。

2669.jpg

写真提供: City of Syndey 今年はどんな趣向が凝らされる......?

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。