レジャー路線で急成長中のパシフィック・ブルー航空
ヴァージン・グループのひとつ「パシフィック・ブルー航空」に初めて搭乗してきました。
パシフィック・ブルーは、オーストラリアのLCC(ロー・コスト・キャリア)ヴァージン・ブルー航空の子会社で、タスマン路線(オーストラリア〜ニュージーランド間)や南太平洋諸国へのレジャー路線において、近頃ぐんと存在感を高めている航空会社です。
Blue=赤毛の人という意味(豪俗語)から、イメージカラーは鮮やかな赤
シドニーからは、ニュージーランドのクライストチャーチやオークランド(←昨日就航したばかり!)、ヴァヌアツ(←明日就航です!)、フィジー、トンガに直行便があり、サモアへも「ポリネシアン・ブルー」ブランドで乗り入れています。NZ乗り換えでクック諸島へのアクセスもOKで、12月からはブリスベン乗り換えでソロモン諸島にも行けるようになります。
客室乗務員はフレンドリーでしたが、格安航空会社なので、当然ながら機内サービスは有料で、飲食物は購入するか、持ち込みということになります。近距離路線のため、機内食メニューは軽食中心で、たとえばス―プA$3、カップヌードルA$4、サンドウィッチA$6〜7、パスタA$9といった感じで、A$10を超えるものはなし。ソフトドリンク類は一律A$3、アルコールはA$6〜7.50でした。ちなみにNZドルでも同じ金額で、クレジットカード払いの場合はNZドル建ての請求になるそうです。
パシフィック・ブルーは、12月にブリスベン、アデレード、パースの3都市から、インドネシアのバリ島へ就航予定で、いよいよアジア路線へも進出! 真っ赤な機体が日本に飛ぶ日が来ることを期待したいところです。
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