シドニーはマクドもタッチパネルで英語いらず？
ふらりと入ったシドニー空港近くのマクドナルド、
えっなんだか見慣れない変な器械があるなと思いながらもいつものようにカウンターに行くと、
「MAY I HELP YOU?」
えっと、どれにしようかなと悩んでいるキャットに焦りを感じさせる、
いつものセリフではなく、
「あれにオーダー入力して頂戴」
とさっきの器械を指差すではないですか...
目の前に立ってゆっくり見ると、
まさにその通りで自分の好きなものをタッチパネルで触って
オーダー入力するわけです。
それでもってプリントアウトされた紙をカウンターに持って行き、
トレイに乗った自分の注文したものを受け取り代金と交換する仕組みですが、
早くなったのか遅くなったのかよくわからない微妙なシステムなのです…。
少なくとも「グダイ（GOOD DAY）」から始まって、
天気の話になり、
どっから来はったん？
で家族のことに話が及び、
次には後ろに並んでいる人もそんな話に加わってきたような、
10年ほど前のどのシドニーいやオーストラリアのあちこちで見かける光景とは別に大きく進歩してしまった、
英語いらず、いや言葉いらずのオーストラリアに
ちょっと複雑な思いでビックマックをかじってしまいました。
CHEERS!!
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