新しい首相になったつもりでキャンベラの国会議事堂に・・・
日本の国会議事堂は、東京の霞ヶ関にあり
ここ最近も菅直人さんが新しい首相に選ばれて
国民の期待度も支持率という形でグーンと伸びましたが、
オーストラリアの国会議事堂というと、
首都のキャンベラという都市にあります。
もともとオーストラリアの首都は
今から100年チョッと前にイギリスから独立する際、
どこに首都を置くかと言う時、
メルボルンとシドニーがお互いに名乗りを上げ、
結局結論がでずにそれなら丁度中間の場所に作ろうと、
まったく何もなかった場所に街が作られ
それがアボリジニの言葉で
「人が集まる場所」という
「キャンベラ」と名づけられました。
（今でも町の大通りには道を隔てて、
シドニービルそしてメルボルンビルと二つのビルが相対して建てられています。）
そんな経緯もあるので町はクラッシックな感じはまったくしません。
どちらかといえば近代的なちょっとアートなビルが立ち並ぶ町の中心の丘の上に
この国の国会議事堂が建っています。
この建物はなんでも二代目で完成が1955年といいますから、
とても真新しい感じがします。
中は入場無料で一般公開されており
バスが何十台も駐車出来そうな広大な無料駐車駐車場も地下に完備されています。
国会議事堂の二階には、上院と下院の会議場があり
それぞれレッドとグリーンの色にインテリアが分けられていて
すぐにわかる仕組みになっており、
ロビーエリアには歴代首相の肖像画も飾られているので、
自分の知っている方がいるか
探してみてください。
キャンベラはこの国会議事堂以外にも、
戦争記念館や美術館や各国の大使館など見どころがたくさんあるので
ぜひ数日滞在して町めぐりされることをお勧めいたします。
皆さんのコメントお待ちしています。
松キャット
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@matsucat
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