菜粽、麺線「王記府城肉粽」
台湾生活2日目。
本日の目標は初の外食。
外食できるお店を探して自宅前の横断歩道を渡ろうと思ったら、交差点にかなりのスピードで車が突っ込んできた。歩行者信号は確かに青なのに・・・気をつけなきゃ。
無事に横断歩道を渡ってご飯やさん探し。どこにあるんだろう?大通りから1本奥に入ってみると途端にアジアらしい雰囲気になるが、そのぶん「下手なお店に入ったらお腹を壊してしまうんじゃないか・・・?」 という心配もよぎる。あまり奥に行くと迷ってしまうし・・・と一人でオドオドしながら歩いているうちにまた大通りに戻ってきていた。
しばらくして間口が広くて小ぎれいな感じのお店を発見。店内も明るいし、一人で食べている女性もいるし、ここなら大丈夫かも。店の人も私に「どうぞー」 といっているように思えた。
思い切って入ったこのお店には8つのメニューがあった。「菜粽」 というメニューを指差して注文。「菜」 というからには野菜が入っているおかずのはず・・・?ところが、出てきたのは小豆の入ったあんかけチマキ。考えてみれば「粽」 は日本語でも「粽(チマキ)」。漢字に弱い自分を反省した。
注文できたはいいものの、お昼にチマキひとつだけは寂しい。先にお店に入っていた女性が食べているようなスープが食べたいという気持ちが湧いてきた。失礼ながらも女性の食べているものを指してオーダー。なのにまたしても予想と違うものが…(泣)。「これか?」 と聞かれるので、とっさに「違う」 といったら、「OK」 といいながらおかずはドバっと流しへ直行!ごめんなさい・・・。それでもよかったんだけどな。
〜
ついに柔らかい細麺の入った茶褐色のとろとろのスープが目の前に。店員さんは明るく笑いながら「ミェンシェン(麺線)」 とメニューの読み方を教えてくれた。
ふぅ!やっとお昼ごはん!薄めで食べやすい味。
菜粽40元 (144円くらい)、麺線35元 (126円くらい) ※1元=3.6円で計算
麺線(地球の歩き方MOOK 2008-2009 台湾の歩き方p18右下参照)
王記府城肉粽(地球の歩き方MOOK 2008-2009 台湾の歩き方p20右参照)
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