台北のバスMAP

公開日 : 2007年11月01日
最終更新 :

台北に来て約10日。

初めて一人で街中を歩きまわった。東西南北・・・。バッグの中に、ありったけの観光書を詰め込んで不安解消。

その中で一番使えたのが、バスMAP。台北市内の書店で入手できる。

台北のほとんどの道には名前がついているが、細かい道の名まで一番詳しく載っていた。散歩MAPとしてこんなに使えるなんて思ってもみなかった。遠くへ行き過ぎたらバスに乗って戻ればいいので足が棒になることもない。

自由にバスに乗るのは初めてだったが、このバス地図さえあれば怖いものなしだった。

1. 目標地点を探し、そこを通るバスの番号を控える

2. 現在位置を通るバス番号とマッチングさせる

※直通がない場合は、番号を手がかりに乗り換え場所を探す

料金は前払いの場合と後払いの場合があるようだ。バスの中、乗り込む際に正面上部にある電光板を探す。「上車収票」と表示されている場合は前払い、「下車収票」は後払いという意味だ。

PB220090.JPG

フロントガラス上の電光掲示板に次に停車するバス停が漢字表示されるので、それに頼っていたがバスによっては故障しているのか表示されない場合もあり、一度街はずれまで連れて行かれてしまった。寂しい気持ちで逆方向の同じ番号のバスに乗りなおし、同じ道を戻ることになった。

よくよく見ると各バス停にはちゃんとバス停名が表示されている。当たり前といえば当たり前か・・・。バスの窓からしっかりバス停名を観察すれば電光掲示板に頼らなくてもなんとか大丈夫。そのためにはバス停側の座席進行方向右側を確保するのがよさそうだ。それでも不安なときは、下車するバス停やスポットの名前を紙に書いて近くの乗客に見せて教えてもらうといい。

今日は街を端から端まで歩いた気がする。地図上で遠く見えても歩けばたどり着ける距離で、意外と台北という街が小さいことに驚いた。バスMAPには観光スポットまでは記されていなかったのでサブMAPとして観光書のMAPを活用した。

これさえあれば街歩き、一人でも大丈夫かも!

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