湖南料理・1010新湘菜誠品店

公開日 : 2009年12月11日
最終更新 :

湖南料理は文字通り中国・湖南省の料理で、四川料理のように唐辛子を多用した辛さが特徴です。

今回はTAIPEI101のそば、MRT板南線市政府駅近くの誠品書店信義店6階にある

「1010(テンテン)新湘菜」をご紹介します。

メニューの各料理名の横に、辛くない0から辛味の強い3まで、唐辛子のマークで辛さが表示されています。

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左:豆苗炒め(辛さ0) あっさり味

奥:泡菜粉(糸+糸)牛肉(キムチ風味春雨牛肉炒め・辛さ2)

 春雨に味がしみて美味

手前:松子年ゴウ牛肉(松の実と餅の牛肉炒め・辛さ0)

 年ゴウのもっちり感と牛肉の歯応えが絶妙

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(辛+束)子尋蝦(エビと唐辛子唐揚げ・辛さ2)

 真っ赤っ赤!でもエビはそんなに辛くはありません。

 カリっと揚がったエビはしっぽまで全部食べられます。ビールに合いそう。

苦手な方もいらっしゃると思いますが、臭豆腐も食べられます。

一般的な臭豆腐と比べて、こちらは臭みが弱く、食べると酸味と上品な香りが口の中に広がって、

そのあと辛味がきます。ニンニク、唐辛子がてんこ盛りです。

臭豆腐肥腸阿干鍋(臭豆腐と豚腸鍋・辛さ3)

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デザートは桂円栗子沙(リュウガン入り栗お汁粉)、色も味もとてもまろやかです。

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お料理に夢中で写真を撮るのを忘れましたが、店内の席はゆったりで落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。

サービスレベルも高く、細かい点にも気づいてくれ、日本語が話せるスタッフもいます。

店名の1010は「味、サービス、雰囲気すべて10点満点を目指す」という姿勢から。

お腹も心も満たされました。

1010新湘菜 誠品店

台北市信義区松高路11号6楼(誠品信義店6階)

TEL:02-2722-0583

営業時間:11:00〜16:00、17:00〜22:00

(中国語Big5)

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