台北永康街で買えるお茶テイストのおすすめ台湾土産！
2022年10月中旬、日本も台湾も自由な渡航が可能になりました。実に2年半ぶりです。だいぶ長かったですね。筆者は台湾旅行解禁の前日である10月12日、台北中心部へ行ってきました。以前は呼び込みをしていなかったお土産屋さんも店外で呼び込みをしていて、これから町が賑やかになると思うとうれしい気持ちでいっぱいになりました。
台湾旅行ではお土産も買って帰りたいですよね。今回は日本の方に人気のエリア永康街で見つけたお茶テイストのおすすめ土産をご紹介します。
茶敬茶Tea to Tea！最寄りは永康街がある東門駅
永康街は鼎泰豊をはじめ、老舗のお茶屋さんや有名な牛肉麺のお店など「台湾がぎゅっと詰まった場所」です。永康街に馴染みがある方も多いのではないでしょうか。そのエリアにあるドリンクスタンド併設のお店「茶敬茶」。オーナーさんは30年以上続くお茶農家のご出身だそうです。
そこで見つけたのがお茶テイストのエッグロールです。
エッグロールとは...薄焼き生地をロール状にした焼き菓子。中国語では蛋捲（Dàn juǎn）といいます。
こちらのお店のエッグロールは2種類。蜜香紅烏龍と炭焙鐵觀音です。
化学香料不使用のため、お茶本来の香りを楽しめます。どちらも本当においしかったのですが、炭焙鐵觀音のほうが特に香りがよく、好みでした。
シンプルで落ち着いたパッケージもおしゃれですね。筆者も家族へのお土産に買いました。
阿里山凍頂茶を堪能
茶敬茶では飲み歩き用のドリンクを買うこともできます。筆者は阿里山凍頂茶をいただくことに。1杯100元（約465円）で、なんと！抽出した茶葉もお持ち帰り用にくれたんです。まだ抽出できるとのことでした。
今まで台湾のドリンクスタンドで何杯もお茶を買って、茶葉をもらったのは今回が初めてです。ちょっとしたサービスがうれしいですね！旅行者であれば宿泊先で再度お茶を楽しむこともできますし、奉茶行動というアプリを使えば無料のウォーターサーバーを町中で探すことができます。
うちへ帰って早速、茶葉を使用してみました。この茶葉だけで1L以上お茶が作れたのには驚きました。お茶農家さんだけあって、良質な茶葉を使っているのでしょう。
ちなみに友人はタロイモミルクティーを頼んでいました。こちらもほんのりお茶のいい香りがしました。
茶敬茶Tea to Tea その他お土産
エッグロール以外に缶入りクッキーも売っていました。ティーパックも数種類ありましたので、お茶とお菓子をセットで購入もできます。店舗は永康街と南港の2店舗です。観光ついでに行くには永康街のほうが便利かもしれません。
お店の外にドリンクが飲めるちょっとしたスペースもあり、町の景色を見ながらお喋りしたりするのもいいですね。
台北にいらっしゃったら、ぜひ永康街散策ついでにお茶テイストのエッグロールも試してみてください。台湾でお待ちしています！
茶敬茶 Tea to Tea
- 住所
- 台北市大安區永康街4巷16號
- 最寄り駅
- 東門駅
（ライター：地球の歩き方特派員みみ）
筆者
台湾特派員
みみ
2020年7月より台湾生活開始。ライター・ブロガー・日本語教師として活動中。
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