虹色の村 台中の彩虹眷村

公開日 : 2017年10月14日
最終更新 :
筆者 : 台北人

ニーハオ!台北特派員の台北人(taipeijin)です。
今回は台中に出没。

彩虹眷村(つぁいほん じぇんつん)は台湾の中部にある台中にあります。
ここに住んでいる80歳超えの退役軍人の黄さんというお爺さんが、2008年から壁に絵を描き始めました。
理由は毎日の生活がつまらなかったから!
どんな絵だと思いますか?こんなにかわいい絵なんですよ!

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以前中国大陸から蒋介石総統と一緒に海を渡ってきた兵隊さん達の宿舎がこの壁画により大変身!
周りの人々に絵が好評だった為、見に来る人達がどんどん増えて、黄お爺さんは喜んで、もっと描くようになりました。
この色彩の洪水はとても高齢のお爺さんが描いたとは思えないですよね?

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郵便ポストだってこんなにキッチュになっちゃうんです!

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最初は自分の家の周りと道や塀だけでしたが、観光客が訪れるようになり、範囲が広くなり、今ではひとつの村が絵によってリノベーションされています。

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本来はこのエリアは老朽が進んだため、取り壊されることになっていました。
でも観光客も増えた為、取り壊しを免れて、現在に至ります。

お土産物屋さんもあります。

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可愛い缶バッチ!

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私はこの方の絵が大好きです。
インスタにもたくさんの人が投稿されています。

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もし台中にご旅行する機会がありましたら、足を運んでみてくださいね。
元気をもらえますよ!

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