台湾の清時代から続く金包里老街に行こう!
ニーハオ!台北人(taipeijin)です。
台湾の東北の海岸線には野柳という奇岩で有名な観光地があります。
そのもっと先に行くと、海底温泉で有名な金山、萬里というエリアに到着します。
なんだかレトロで昭和チックな金山エリアの金包里老街をご紹介します
金包里老街に行くとローカルな街にタイムスリップしたような感じがしますよ!
金山老街の近くにも温泉がありました。
あまりにもローカルなので、外国人には向かないと思います。
外国人観光客はあまりいなくて、ローカルな人達に親しまれている、のんびりした老街です。
おしゃれじゃないところがリラックスできて癒される感じがします。
老街の真ん中あたりにある、廣安宮という廟の中には有名な鴨料理のお店があり、朝早くから賑わっています。
廟の中は狭いので、お向かいに食堂があります。
そこにお料理を持って行って、みなさん食べてますよ。
2から5まで店舗が分かれています。
金山はお芋が有名なところですので、お芋に関するお菓子などもあります。
素朴なお芋のお焼きを買ってみました。
加工されていない、自然なおいしさでした。
老街と平行して菜市場と呼ばれる朝市も地元の人達のお買い物でごったがえしています。
都市部では見られないような田舎のお餅なども売られています。
野菜、果物、魚、野菜、お惣菜、加工食品など。
老街の終わりには慈護宮があり、海の平安の神様 金包里媽祖様がお祀りされています。
お供え物など。
地元の人達の信仰の熱心さが伺えます。
おもしろいお線香ですね。
清の時代から続く金包里老街に機会がありましたら、ぜひ行ってみてくださいね。
住所 新北市金山区大同里金包里街金山老街
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