インスタ映え必至!台南の奇美博物館現地レポ

公開日 : 2018年04月07日
最終更新 :
筆者 : 台北人

ニーハオ! 台北人です。

以前から行ってみたかった台南の「奇美博物館」に行って来ました!
奇美博物館は、西洋絵画、彫刻、楽器、兵器、動物の標本など、多種多様なコレクションを有する総合博物館です。 また、特別展示ホールもあります。

西洋絵画ではシャガールなども展示されていました。
彫刻は屋外にも屋内にも多数展示されています。
楽器の展示物もとても充実しています。
特にバイオリンの展示物が充実しており、ストラディバリウスもありました。
バイオリンを造る工房の室内も展示されていて、どのようにバイオリンが製作されるのかが、わかりやすくなっていました。

兵器の展示の各国のものが置いてあり、日本の武士の鎧甲冑もありました。
動物の標本エリアも躍動感のある剥製が大きなものでは象、キリンなどもあり、それぞれが同じ方向に移動しているようなダイナミックな動きのある本物感が出ていました。

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これまで、なかなか行けなかった原因のひとつは入場予約がめんどうだったからです。
以前友達は1ヶ月くらい前にネットで予約をしていましたが、予約がいつも混んでいて、なかなか取れない。とのことでした。

しかし、ここで朗報です!
2018年4月1日からは予約無しで当日入れることになりました! 本当に嬉しいです。

※80名以上の団体客の場合はネット予約が必要です。

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外観からとても美しいアプローチですので、期待感で胸がワクワクします!
彫刻も素晴らしく、博物館の建物も美しいですね。

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台南の郊外にこんなところがあるなんて! 素敵です。

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美術館自体は、台南都會公園の中にあるので、館内に近づくためまずは公園の敷地内へ。
ここでは噴水があったり、左右対象に西洋風の彫刻が並んでいる橋を渡ります。

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入り口前の右側でチケットを購入します。
注意事項としてはチケット発行後チケットに書いてある時間で15分以内に入場しなければ、無効になってしまいますので、その点のみ要注意!

トイレは博物館の外にも中にもありました。

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館内は中央のホールまでは撮影可能ですが、そのほかは撮影禁止です。

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3階にはレストランもあり、ここも写真撮影は可能とのこと。
とても雰囲気の良いレストランで、ランチやアフタヌーンティーにもおすすめです。

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