初夏を楽しもう。新緑のカドリオルグ公園

公開日 : 2013年06月21日
最終更新 :
筆者 : ica
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タリンっ子の憩いの場

 ロシアのピョートル大帝がつくった公園といえば、ペテルブルグ郊外にある夏の宮殿の庭園が有名ですが、ここタリンにもピョートル大帝によってつくられた公園があります。その名はカドリオルグ公園。夏になると、太陽をもとめてタリンっ子たちが公園までやってきます。

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写真:鳩。白鳥やリースされた黒鳥の姿をみることも

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写真:噴水とバラの庭園までの小道

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写真:改装中のカドリオルグ美術館とお花を植え替え中の皆さま

文化・芸術も充実!カドリオルグの博物館

 カドリオルグ公園には、日本庭園も含め!素敵なお庭がたくさん。実はお庭だけでなくて、素敵な博物館もあるんです。タリンへ日帰り観光をされる方は時間の制約から旧市街中心の旅行になってしまいますが、数日間タリンでゆっくりされる予定の方は、夏のカドリオルグを体験あれ。(冬は冬でまた乙なんですが・・)

勝手にお勧めランキング!カドリオルグ公園の博物館

1. KUMU (18世紀から現代までのエストニア美術を展示。激プッシュ!) KUMU

2.カドリオルグ美術館(西欧・ロシアの絵画を展示。プッシュ)カドリオルグ美術館

3.ピョートル大帝博物館(ピョートル大帝が滞在した小屋。良い小屋です)ピョートル小屋

番外編.大統領官邸(衛兵に警告されてから三歩近づくととんでもないことが!との噂)

カドリオルグ公園の詳細はこちらでご確認を!カドリオルグ公園

 公園でまったりと時間を過ごし美術館でエストニアの芸術や歴史の見聞を深めたら、その足でビーチまでぶらりと足を伸ばすのはいかがでしょうか。次回は、ビーチと海浜遊歩道のご紹介をします!

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