エストニアで朝一番早いのは♪
Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
日本の歌で、♪朝いちばん早いのは パン屋のおじさん♪という童謡がありますね^ ^
ではエストニアで朝いちばん早いのは何屋さんだと思いますか?
正確には24時間営業のお店もあるので正解はないのですが(ごめんなさい!)、お花屋さんの朝がとても早いのです。
こんなに暗い朝7:30開店・・・。
こちらは少し遅い8:00開店。だけど・・・
23:00閉店!働き者すぎるのでは!???
人件費大丈夫!?電気代もタダじゃないのよ!と教えてあげたくなるくらい、エストニアのお花屋さんは長時間営業なのです。
この理由なのですが、聞いた話ではもともとロシアの文化だそうで、仕事帰りのお父さんがお花を買っておうちに帰られるようにということだそうです。
エストニアも同様に、花一輪小さな花束一つ、何気なくもらったりあげたりする文化があるので、朝から晩まで開けているようです。
私もエストニアに住んでいるので、早朝から開いててくれて助かった!!!という経験があります。
観光で訪れる皆さんはお花屋さんに関心がないかもしれませんが、この記事を読んだことをきっかけに、お花屋さんを見かけたら、ぜひ開店時間と閉店時間のプレートを見てみてください。エストニアの文化に触れられると思います。
よい旅を。自分だけの旅を。
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。