2021年1月、エストニアの首都タリンにある世界遺産「旧市街」へ行ってきました
Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
コロナ禍、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
わが家には自分の足以外にもうひとつ、すばらしい文明の利器「自動車」があったのですが、寒いエストニアにもかかわらずあまりにも長期間乗っていなかったためなんとエンジンがかからなくなってしまいました。とほほ。外出は控えてもエンジンだけはかけておけばよかった......これで自分の足で歩く以外に手はなくなってしまいました。んーっドンマイ!
というわけで、今回は徒歩でがんばって世界遺産「旧市街」まで行ってきました。もちろんこのブログのために。もちろんいま、このブログを読んでくださっているあなたのために!(恩着せがましいなあ......)
はい! どうぞご覧ください!!!(「!」がうざい......)
この写真だとちょっと伝わりにくいかもしれませんが、現実とは思えない美しさでした。絵本の中といえばいいのか、中世にタイムスリップしたかのような、夢の中のような、入ってはいけないところにうっかり足を踏み入れてしまったかのような怖さと美しさでした。時間もなんだか何時だかわからなくなるような冬の曇天だったこともあるかと思います。
そして特筆は、耳鳴りがしそうなほどの静けさ。静か。じーっとしているといつのまにか風に乗って舞い始めた雪が自分にも少し降り積もってきて、旧市街と自分がひとつになっていくようでした。
この感覚はまたと味わえない不思議な感覚でした......と書きたいところですが、が! 実はコロナ禍前、観光客でごった返していた頃も夜なら体験できる感覚です。コロナが収まったらどうぞ旧市街内に宿を取り、十分に防寒して、夜の旧市街(夜遅くは危険かもしれませんので避けることをおすすめします)で、この感覚をお楽しみください。明け方もおすすめです。
このあとほかにも写真を撮ろうと思っていたのですが、あまりの寒さにスマホがダウンしてしまっていてこの写真しか撮れませんでした。また機会があったら撮ってきます。
そのときまたここでお会いしましょう! お互いコロナウイルスやその他すべてに気をつけて、いつか海外旅行に出られるその日を夢見てがんばりましょう! 貯めるぜ有給! 取るぜ有給!! 見てろ在宅ワークでもきっちり成果出してやる!!!
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
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