2022年1月 欧州フィギアスケート選手権、エストニア・タリンにて開催
Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
2022年1月10日~16日までエストニアの首都タリンで欧州フィギアスケート選手権が行われていました。
大会2日目となる13日には女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨年(今年度)シニアデビューした弱冠15歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)が世界歴代最高得点(90.45点)を獲得するなど、コロナ禍のなか大きな盛り上がりを見せました。
冬季オリンピックが来月に迫るため、私は「どの国も二番手、三番手を送り出してくるかな?」と思っていたのですが、ロシアを始め、錚々たるメンバーがエストニアに集結して凌ぎを削っていたので「あれ?」と思っていたら欧州選手権は欧州においてとても大きな大会であると教えられ、みんなにとって大切な大会だったことを後から知りました。教えてくださったのは道で偶然知り合った日本人の方で、彼女はなんとこのコロナ禍、日本から応援にやってきていました(彼女は渡航以外のコロナ感染不安のある行動はすべて慎み、観光しないことはもちろん、ホテルと会場のみの往復だけだとおっしゃっていました)。
次回欧州フィギアスケート選手権はヘルシンキにて開催とのこと。コロナ禍が収まっていたらぜひ来年はフィンランド・ヘルシンキへ! そのついでにフェリーで日帰りタリンの旅をお楽しみください。
またここでお会いしましょう!
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
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