エストニアでカード織りに挑戦!
Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
先日、カード織りに挑戦してきました。カード織りはヨーロッパでは「タブレット・ウィービング」、アメリカでは「カード・ウィービング」と呼ばれているものです。どうやって織るものかというと、四角い板(カード)に穴をあけ、その穴に毛糸を通し、毛糸の両端を固定させ、それからカードをくるくると回すことで毛糸が織られていく・・・という織りものです。
コロナ禍前、私は偶然本を通してカード織りなるものの存在を知りました。その本には、木と自分を毛糸でつなぎ、その木と自分の間にあるカードを手でくるくる回しながらいろいろな図柄の織物を作っていく様子がたくさんの写真で紹介されていました。
木と自分を毛糸でつなぐ!?カードを回すだけで織れる!?編み針不要!?素敵!やってみたい!!と思ったものです。
それからあっという間にコロナ禍へ突入し、早2年が経過。カード織り教室がいっこうに見つからず残念に思っていたところ、知り合いの親戚の知り合い(遠い関係〜!)が親切にも「とっても簡単だから教えてあげるよ!」と申し出てくださり、ありがたくありがたく教わってきました。ちなみに木と自分を毛糸でつながなくてもいいそうです。「家の中で編めないでしょ!(笑)」とのことでした。たしかにその通り!
こちらがカードです↓
そして念願叶って木と自分を毛糸でつなげた様子はこちらです↓
失敗したけれどとりあえず作った作品はこちらです↓
カード織りは前述の通り、北欧だけでなく世界中にあるそうなのでもしご興味が沸きましたらぜひ検索してみてください。失敗しておいてなんですけど、誰にでもできます!
ではまたここでお会いましょう^ ^お元気で♪
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
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