ボタニカルガーデンでお散歩

公開日 : 2019年05月30日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

本日はタルトゥ中心街にあるボタニカルガーデン(タルトゥ大学植物園)をご紹介致します。

gate.jpg

1803年に造られたボタニカルガーデンは、バルト地域最古の植物園。広大な敷地内には入場無料の屋外庭園と入場チケットが必要な室内庭園(グリーンハウス)があります。

scenery2.jpg

植物園のすぐ隣には交通量の多い道路がありますが、そんな事を忘れてしまいそうな静けさと景色がここにあります。今日はとても天気が良かったので沢山の方が散歩を楽しんでいました。

日本を思い出させる菖蒲の花を発見!

ayame.jpg
kamo.jpg

池ではカモ達がスイスイ泳いでいます。今は芝生の上で日向ぼっこ中(^^)

屋外庭園には小高い丘があり、渦巻き状の階段が用意されています。植物観察をしながら丘を登ると...

view.jpg

カラフルなお花が沢山あって良い眺め!(写真では分かりづらくて残念です)

至る所にベンチが用意されているので、座って景色を楽しむ事もできますよ。

chair2.jpg

屋外庭園は思ったよりも広く、ゆっくりと1周したら40分ほど時間が経っていました。植物もひとつひとつ丁寧に名札が付けられているので、屋内庭園と合わせて回れば半日近く滞在できそうです。

University of Tartu Botanical Garden

住所:Lai 38, Tartu

営業時間:

5/15~10/15 7:00~21:00

10/16~4/14 7:00~19:00

入場料:屋内庭園(グリーンハウス)大人3ユーロ、屋外庭園は入場無料

ウェブサイト:https://www.botaanikaaed.ut.ee/en

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。