お釣りをチェックしてみよう!歌の祭典150周年記念コインがあるかも!?

公開日 : 2019年08月09日
最終更新 :

 キャッシュレス化が進み、ほぼどこでもカード払いが可能なエストニア。そんな中でも私は現金主義です。パッと財布の中を見ていくら持っているかが分かりやすいと言うのが1番の理由ですが、こちらへ移住してから1つの楽しみが出来ました。それは、各コインのデザインを見ること!コインの裏面のデザインは発行国ごとに異なり、よく見かける定番の物もあれば、未だに初めて見るデザインもあるのです。

 先日スーパーのお釣りでもらったコインの中に、つやつやでいかにも新品!という雰囲気の2ユーロがあったので、確認してみると...

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 これは歌の祭典150周年記念デザイン!このコインが発行されたのは知っていましたが、まさかスーパーのお釣りで手にするとは予想外でした。発行枚数は100万枚とのことなので、そこそこの確率で手に入る可能性がありますよ!

 ちなみにこれは一般公募から選ばれたエストニア出身の15歳の女の子によりデザインされたもの。自分の絵がEUのコインに採用されるなんて一生の思い出になりますね(^^)子供を対象に募集をかけたEesti Pank(エストニア銀行)の計らいも素敵です。

 エストニアに限らずEU加盟国内で楽しめるコインのデザインチェックのご紹介でした!

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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