【番外編】Hiiumaa島の景勝地"Sääretirp"

公開日 : 2020年08月19日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

2020年8月上旬、エストニアで2番目に大きな島、Hiiumaa(ヒ―ウマー)島へ行ってきました。

エストニア本土のRohuküla(ロフクラ)からHiiumaa島のHeltermaa(ヘルテルマー)までフェリーで約1時間15分の船旅にて到着。

Hiiumaa島は新潟県の佐渡島より一回り大きく、沖縄島より一回り小さい島なので、車があれば1日で観光名所を見て回ることができます。

今回訪れたHiiumaa島で、最も印象に残っているのがSääretirp。たまたまインスタグラムで見つけ、ぜひ行ってみたい!という事で、島に到着後、Sääretirpへと向かいました。

GoogleMapで見るとわかりやすく、SääretirpはHiiumaa島南にあるKassari(カッサリ)島の半島にあります。

さらにGoogleMapを拡大すると、道路は半島の手前までしかない。そしてSääretirpは半島のほぼ先端......。いったいどれくらい歩くのだろう?と心配だったので、飲料と軽食を持って歩き始めました。

駐車場から歩いてしばらくの景色は、海というより森に近い。

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ゴツゴツとした砂利道を進むと、少しずつ海が見えてきました。

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穏やかな波の音、ザクザクと砂利道を歩く音、時折フワッと吹く風が気持ちいい......! 歩いてきた道を振り返ると、また違う景色が見られます。

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Sääretirpは海の上を歩いているような気分になれるところです。バルト海は潮の満ち引きがほとんどないので道がふさがる可能性はとても低いと思われますが、天候の悪い日は訪れるのを控えた方がいいでしょう。なんせ、とってもたくさん歩きますから(^^;

結果、駐車場から半島の行き止まりまで約40分歩きました。砂利道が続くので、サンダルよりもスニーカーで来られることをおすすめします♪

そして海辺には休憩できるベンチもなかったため、立ちっぱなし、歩きっぱなし、おまけにカンカン照りの天気でかなり体力を消耗しました......。

でも、ここSääretirpへ来るには天気のいい日がベスト! また訪れたい場所のひとつになりました。

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本日もお読みいただきありがとうございます。

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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