【新型コロナウイルス】日本からエストニアへの入国に関して

公開日 : 2020年10月21日
最終更新 :

久しぶりにエストニアにおける新型コロナウイルスの状況を更新致します。

エストニアでの新型コロナウイルス感染者は、夏に比べ増加しています。新規感染者は先々週が266名、先週が203名。2020年10月19日(月)の時点で、過去2週間の平均感染者数は人口10万人あたり35.29名と、EU諸国ではかなり低い数値となっています。

EU諸国からエストニアへ入国後の自主隔離(14日間)義務づけは、この平均値をもとに毎週金曜日に見直され、翌週月曜日より有効となります。

10月21日(水)現在、日本からエストニアへ到着後の自主隔離(14日間)は義務づけられておりません。到着後すぐに町を歩くことができますが、飛行機のスケジュール変更や入国条件が変更になる可能性はとても大きいです。

ちなみにハイリスク国よりエストニアへ入国する際、空港またはフェリーポートでCOVID-19テストを受けることにより、自主隔離期間を短縮することが可能です。到着時に受けた検査結果が陰性の場合、7日以内に再度テストを受け、再び陰性の結果が出れば自主隔離期間は到着後から最初の7日間のみで済むそうです。

COVID-19テスト費用は、エストニア居住者は無料、非居住者は67ユーロ、その場で支払い可能。

また新しい情報が入り次第お知らせいたします!

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筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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