エストニアの主食 じゃがいもを育てよう

公開日 : 2021年06月02日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

今年はじゃがいも栽培にチャレンジします。夫の実家の庭に空いてるスペースがあるので、土を耕すことからスタート!

まずはマーケットでじゃがいもの種(シードポテト)を購入。特別なものではなく、かなり芽が伸びたじゃがいもです。

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こちらが畑です。長いこと放置しっぱなしだったので、雑草の根っこが大量! 耕しながら可能な限り取り除いていきます。

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お互い向かい合ってハンドルを握り、ひとりは土を掘るようにグッと下に力を入れ前に進み、もうひとりが後ろに引っ張ります。こうすることで真っすぐきれいな畝ができるんですね~。この道具は昔むかしに使われていたらしくこの写真をSNSに投稿すると、多くのエストニア人から懐かしい! 久しぶりに見た!とコメントをいただきました。

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20cm間隔でじゃがいもを植え、土をかけて完了です。

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ふたりで作業をして約4時間かかりました。これからは小まめに草取りをしないと! 成長がとても楽しみです(^^)

【おまけ】

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上にのって屋根をつけていたので、これで完成したのだと思われます。お隣さんは大工ではなく素人ですが、こんな立派な納屋を自分たちで作ってしまうとは驚きです。エストニア人は人に聞いたりYoutubeを見て勉強しながら何かを作るのがごく当たり前! 自分で作った物は自分で修理ができると聞いて、確かにそうだなと思いました。夏が近づき家のリフォームや物づくりをする人が増えてきたので、またひょっこりと新しい何かができているかもしれません♪

またじゃがいもの成長記録を残していきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございます。

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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