エストニアの秋 きのこ狩りを楽しむ

公開日 : 2021年09月13日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

先日はエストニアの秋のお楽しみ、きのこ狩りに行ってきました。

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われわれの秘密のきのこ狩りスポット。車を止めて森の中へと進みます。今年はポルチーニの一種、Purabik(プラビク)がたくさん生えているということで、メインのKukeseen(クッケセーン/アンズダケ)と一緒に収穫するのを楽しみにしていました。

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森の中には見るからに毒キノコのような物もあれば、なめこやシメジのようになじみのある見た目のものなどとにかくたくさんの種類のきのこがあります。見つけるぞ!と意気込んでいていたPurabikはあっという間に発見!

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ほかのきのこに比べ見た目は地味だけど存在感がありますねぇ。虫喰われもなく状態のいい一品。この後もいくつか見つけましたが、虫に喰われたものばかり。

Kukeseenもたくさん生えていました。松の木の周りに生えていて、背が低く隠れ気味なのが特徴。黄色い物を見つけたら要チェックです。

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1時間ほど夫と手分けをしてバケツ半分ほど収穫。バターとともに水分がなくなるまでよく炒めます。

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エストニアではKukeseenとベーコンのクリームソースをじゃがいもとともにいただくのが定番ですが、今回は日本風にクリームドリアを作ってみました。これがとてもおいしかったのでまた来年も作りたいところ(^^)

今年はすでにシーズンが終わってしまったようなので、また来年のキノコ狩りを楽しみに待ちたいと思います♪

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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