ノンカフェインな穀物コーヒー
エストニアからこんにちは!
先日スーパーにて穀物コーヒーを購入しました。
コーヒーと言えばコーヒー豆から作られたあの飲み物。日本でもエストニアでも、すっかりわれわれの生活に溶け込んでいます。
エストニアのスーパーには各メーカーから販売されているコーヒー豆、粉末コーヒー、インスタントコーヒー、3in1(コーヒー、ミルク、砂糖が一緒になったもの)がずらりと並んでいます。
そのなかでひと際価格の安いコーヒーがありずっと気になっていたんです。パッケージを翻訳してみると"穀物コーヒー"と出てきて、ここで始めてその存在を知ったわけです。
こちらはチコリーコーヒー。1瓶約€2.5(約320円)でした。
見た目が小さな白菜のようなチコリーは苦みがあるのが特徴。そんなチコリーの根の部分をローストして作られたチコリーコーヒーは、味がコーヒーとそっくり!という訳で実際はコーヒーではなくコーヒー風飲料というのが正確な表現になります。しかしここではわかりやすく穀物コーヒーと記述します(^^;
この穀物コーヒーはコーヒー豆から作られた飲料とはまったく別物なので、カフェイン含有量はゼロ。栄養面で言えばチコリーにはイヌリンという整腸作用を含む成分が含まれているので、健康飲料として飲むには最適なんですね~。
もうひとつ、こちらは大麦、ライ麦、チコリーで作られた穀物コーヒー。1袋(100g)たったの€1(約130円)という驚きの低価格......!
上記のチコリーコーヒーよりは薄味なので、単品ではなく牛乳と混ぜた方が飲みやすいです。今まではコーヒー豆から作られたカフェインレスコーヒーを購入していましたが、ここ最近はずっとこの穀物コーヒーを愛飲中。
調べてみると穀物コーヒーは日本でも販売されているようです。しかもこちらのスーパーよりも種類が豊富! 気になる方はぜひ調べてみてください♪
本日もお読みいただきありがとうございます。
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。