ノンカフェインな穀物コーヒー

公開日 : 2021年09月13日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

先日スーパーにて穀物コーヒーを購入しました。

コーヒーと言えばコーヒー豆から作られたあの飲み物。日本でもエストニアでも、すっかりわれわれの生活に溶け込んでいます。

エストニアのスーパーには各メーカーから販売されているコーヒー豆、粉末コーヒー、インスタントコーヒー、3in1(コーヒー、ミルク、砂糖が一緒になったもの)がずらりと並んでいます。

そのなかでひと際価格の安いコーヒーがありずっと気になっていたんです。パッケージを翻訳してみると"穀物コーヒー"と出てきて、ここで始めてその存在を知ったわけです。

こちらはチコリーコーヒー。1瓶約€2.5(約320円)でした。

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見た目が小さな白菜のようなチコリーは苦みがあるのが特徴。そんなチコリーの根の部分をローストして作られたチコリーコーヒーは、味がコーヒーとそっくり!という訳で実際はコーヒーではなくコーヒー風飲料というのが正確な表現になります。しかしここではわかりやすく穀物コーヒーと記述します(^^;

この穀物コーヒーはコーヒー豆から作られた飲料とはまったく別物なので、カフェイン含有量はゼロ。栄養面で言えばチコリーにはイヌリンという整腸作用を含む成分が含まれているので、健康飲料として飲むには最適なんですね~。

もうひとつ、こちらは大麦、ライ麦、チコリーで作られた穀物コーヒー。1袋(100g)たったの€1(約130円)という驚きの低価格......!

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上記のチコリーコーヒーよりは薄味なので、単品ではなく牛乳と混ぜた方が飲みやすいです。今まではコーヒー豆から作られたカフェインレスコーヒーを購入していましたが、ここ最近はずっとこの穀物コーヒーを愛飲中。

調べてみると穀物コーヒーは日本でも販売されているようです。しかもこちらのスーパーよりも種類が豊富! 気になる方はぜひ調べてみてください♪

本日もお読みいただきありがとうございます。

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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