エストニアでノルディックスキーに挑戦！
エストニアからこんにちは！
先日エストニア在住4年目にして初のノルディックスキーをしてきました。場所はもちろん森のなか...ではなく市内のスポーツグラウンド、Tähtvere Spordiparkです。
これまで冬にスキー板を肩にかついで、どこかへ向かう人を見かけてきましたが、どうやら行先はココのようですね。
スキー板を持っていない私たちは、まずレンタルするところから始まります。レンタルショップは2ヵ所あり、ひとつは公園のすぐ隣、もうひとつは公園から歩いて100mほどの歌の祭典広場です。
公園のすぐ隣のショップは最短3時間から、歌の祭典広場のショップは最短1時間からレンタル可能。まずは1時間のレンタルで充分だよね、ということで歌の祭典広場のレンタルショップへ。
筆者にとって約20年ぶりのスキー！ スキー板ってこんなに細かったっけ？ と思ったら、ノルディックスキー板はアルペンスキー板に比べ幅が狭く、長さも短いそう。
いざスキー板を装着して滑りまーす！
分野は違えどスキーの経験はあるのでスイスイ滑られるだろうと思ったら...動きがガチガチで前に進まない。前に進むには腕に力を入れ、ストックを前後に大きく動かす！ 雪山を滑り降りるのとは違う筋肉を使いますね。これは練習が必要だと気が付き、1人集中してひたすら前へ進みます。10分もすれば首回りに汗がじんわり、良い運動ですね～。
筆者は平地をひたすら滑りましたが、なかには坂を上っている人まで！ あれはどうやって？ と思いつつ、無理はしないと決めスキー板を返却しに行きましたとさ（レンタル料金は1時間3.5ユーロ。公園の使用料は無料）。
想像以上に体力を使ったようでその日は熟睡し、翌日はしっかり筋肉痛になりました。運動のために回復したらまた挑戦！ する予定です(^^)
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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