【Kala puhvetite päev】エストニアで魚料理を楽しむ

公開日 : 2022年05月02日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

先週末はPeipsi湖近辺で開催された魚ビュッフェのイベント(Kala puhvetite päev)に参加してきました。

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Peipsi湖はエストニアとロシア国境にまたがる大きな湖で、いくつかの淡水魚が生息しています。

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基本的にどれも淡白な白身魚でクセがなく食べやすいのが特徴です。写真に写る見慣れた魚......そう、日本でおなじみのウナギです! 筆者はまだ未挑戦ですが、こちらでは燻製やマリネにして食べるそうですよ。

エストニアは魚より肉を好む方が多いので、いったいどれほどの参加者がいるのだろう......と思っていたところ、駐車場はほぼ満車。ドライブがてら遠方から訪れた方も多い印象でした。

筆者は魚のスープ、魚とご飯のパイ。夫は魚のグリル、玉ねぎのパイをいただきました。

ご飯入りのパイと聞くと驚きますが、こちらではよく見かける組み合わせです。日本で言う焼きそばパンみたいなものでしょうか。

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ちなみに玉ねぎの産地でもあるこの地域にはSiblatee(玉ねぎ通り)と呼ばれる通りがあります。

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どちらかと言うとロシアに近い雰囲気があり、ローカルな小さなお店を覗くとロシア製品がたくさん売られていて、見ているだけでも楽しいですよ。

久々に魚を食べて満足な一日でした! 本日もお読みいただきありがとうございます。

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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