像の街~前編
旧ソ連圏の街の多くがそうだと思うのですが、トビリシにも非常に多くの銅像があります。僕は特にこういうものが好きなので今まで多くの銅像を観て回りました。勿論全部は観ていませんしとても全部を列挙出来ないのですが代表的なものを幾つか挙げてみようかと思います。
像を観て回るというのもトビリシ観光の面白い醍醐味だと思います。まず前編は比較的有名なものから。正式な名称が解らないものは仮で名称を付けました。
★ジョージア母の像
恐らくトビリシで一番有名な像だと思います。ナリカラ要塞の近くにあります。左手に杯を持ち客を歓迎し右手に剣を持ち敵を迎え撃つ女性の像です。
★自由広場の像
トビリシの中心部の自由広場(თავისუფლების მოედანი/Tavisuplebis Moedani/Librety Square)に建っています。馬に乗ってドラゴンを退治している聖ギオルギの金色の像です。
★ヴァフタング・ゴルガサリ像
これも有名な像。トビリシを築いたゴルガサリ王の像です。
★タマダ像
ジョージアの酒の席で幹事をタマダとよびます。酒を飲み干すまでテーブルに置けない角型の杯を持っています。紀元前7世紀に作られた銅製の考古学出土品のレプリカです。本物は国立博物館にあります。旧市街のランドマークです。
↑この東側の三叉路の交差点にあります。
★踊る人々の像(仮)
旧市街にあるコミカルな像。この輪に混ざってポーズを取り撮影をする観光客を良く見掛けます。
↑この北側の大通り沿いです。
★街の灯を点す像(仮)
これも旧市街にあります。以前は本当に灯りが点って良い雰囲気だったのですが今は残念ながらライトは外されています。
【追記】その後またライトは取り付けられて灯りが点るようになりました。(2019.10.29)
↑ここのすぐ北側。
★コンサートホールの像(仮)
トビリシ・コンサートホールの前にあります。仮面を持つ女性の像です。
↑建物の入口にあります。
※記事についてのご指摘を頂きましたので校正を加えました。(19.02.04)
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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