【2020年3月21日現在】ジョージアの新型コロナウィルス対策情報
新型コロナウィルス流行の影響を受けて、ジョージアの感染対策事情も刻々と変化しています。
2020年3月21日の時点で決まっていることをまとめてみました。
■2020年3月18日より2週間、全外国人の入国禁止。
■2020年3月22日よりジョージア発着の全てのフライトが欠航。
※一部の例外はあります。
■2020年3月20日より国内全ての店舗の営業停止。
※食料品店・薬局・ガソリンスタンド・郵便局・銀行を除く。
■2020年3月20日より不要不急の外出自粛。
■2020年3月21日より一ヵ月の国家非常事態宣言。
国家非常事態宣言によりジョージア国政府により以下のことが可能になります。
・ 自己隔離や検疫の規則違反者の特別施設への強制移送あるいは処罰。
・ 空路及び陸路で出入国する者に対する規制導入。
・ 郵便や行政手続きに関する規則や時間の変更。
・ 検疫，隔離，医療目的のための所有権制限。
・ 必要な場合の個人または法人の使用。
・ 民間団体や企業に対する活動制限，特定の活動の指示。
・ 医薬品，医療サービス，必需品の価格統制。
・ 教育に関する規則の決定。
また、以下のことが禁止されています。
・ 10人以上の集まり。
現時点において、新型コロナウィルスに対するジョージア国の感染対策は日々変化しています。
以下のホームページをチェックして、必ず最新の情報に従ってください。
※画像は普段の活気があるトビリシの画像です(ダヴィット・アグマシェネベリ通り夕景)
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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