トビリシで食すウズベク料理【カフェ・ダスタルハン】
トビリシのウズベク・レストランについて教わったので、先日さっそく行ってきました。
ウズベク・レストランのカフェ・ダスタルハンは最近開店した店だそうで、おしゃれなカフェといった雰囲気。
↑カフェ・ダスタルハン。
私は中央アジアに行ったことはありませんが、現地のチャイハナ(茶屋)にはこういった店があるのではないでしょうか。
私が知っている中央アジアの料理と言えばプロフ、ラグマン、マンティくらいなのですが、この3つが看板料理といった印象を受けました。
シェアでこの3種類をすべて注文。
↑カフェ・ダスタルハン店内。
プロフは中央アジアの炊き込みごはんのような料理。
ビーフかラムか選べるのでラムを選択。
にんにくが皮ごと入っており、クミンによる味つけが特徴的です。
↑カフェ・ダスタルハンのプロフ。
ラグマンはうどんのような麺料理。
以前、スープ状のものは食したことがありますが、こちらのラグマンはスープなしの焼きうどん状のスタイル。
スパイスが効いており、パクチーやディルなどの香草が添えられています。
↑カフェ・ダスタルハンの焼きラグマン。
マンティは中央アジアの餃子。
こちらのマンティはビーフまたはラムのもの、パンプキンのもの、そしてミートとパンプキンのミックスのものがあります。
ラム、ミックス、パンプキンの3種類を注文。
↑カフェ・ダスタルハンのマンティ。
どの料理も異国情緒があります。
私の感覚では、プロフとラグマンは小サイズのため少なめ、マンティは大きめで、全体で満足がいく量でした。
トビリシは夏の暑さが影をひそめ、気持ちよい秋空が広がっています。
↑秋空のトビリシ。
【メニュー価格】
・プロフ(250g):10ラリ
・焼きラグマン(350g):10ラリ
・マンティ(ラム/ラムとパンプキンのミックス):1個2ラリ
・マンティ(パンプキン):1個1.5ラリ
・コカコーラ(500mℓ):2ラリ
※1ラリ≒35.3円(2021年9月20日現在)
【メニューのジョージア語表記と発音】
プロフ(ფლოვი/plovi)
焼きラグマン(შემწვარი ლაგმანი/shemts'vari lagmani)
ラム肉マンティ(მამრი ცხვრის ხორცით/mant'i tskhvris khortsit)
ミックス・マンティ(შერეული მანტი/shereuli mant'i)
パンプキン・マンティ(მანტი გოგრით/mant'i gogrit)
■カフェ・ダスタルハン(კაფე დასტარჰან/Cafe Dastarhan)
・住所: 8 Ivane Javakhishvili St, Tbilisi
(8, ივანე ჯავახიშვილის ქუჩა, თბილისი)
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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